こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の小椋です。
台風や大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
あなた様は普段どのようなカバンをお使いですか?
カバンといっても、ショルダーバッグ、手持ちバッグ、リュックサック、トートバッグ、ウエストバッグ、キャリーバッグ、いろいろありますね。
もちろん通勤、通学、お出かけ、旅行などによっても違いますし、お洋服によっても違うと思います。
小椋は仕事の時はキャリーバッグ、お出かけはショルダーバックかリュックが多いです。
もし、あなた様が肩こりや腰痛でお困りなら、カバンの見直しをしてみてはいかがでしょうか?
なぜならカバンの種類によって体への負担が違ってくるからなんです
たとえば、ショルダーバッグ。
これは片側の肩ばかりに負担がかかります。
紐をかけた肩と左右反対側に荷重がかかってしまうため、体の左右のバランスがとりにくくなります。
荷重がかかっていない方へ戻ろうとする力が働くため、腰痛になりやすいのです
腰痛を感じている方は、左右の肩を変えて持つなど意識をしてみてくださいね。
ウエストバッグは、腰に加えて骨盤にも負担がかかると言われています。
軽めのものを入れるなら良いのですが、あまり重いものをいれるのは止めましょうね。
ではリュックサックはどうでしょうか?
両手があくので、とても便利ですよね
両肩に肩ひもをかけるため、左右均等に荷重がかかりやすく、左右のバランスもとりやすくなります。
重い荷物でも両肩に分散するため、肩こりにもなりにくいと言われています。
ただし、バッグの位置に注意が必要になります
最近はファッションで紐を長くしてバッグ部分がとても低い位置にくるように背負うことが多いのですが、それは
あまりにも低い位置にくると、体の重心が後ろになり、体を前へ戻そうという力が働いてしまうからなんです。
そうすると猫背のような状態が続いてしまい、今度は体の前後のバランスが悪くなってしまいます。
そうすると腰痛の原因になってしまうんです
リュックの紐は長すぎず、丹田のあたりにバッグ部分がくるように調節しましょう。
比較的肩にも腰にも負担の少ないカバンが手持ちタイプのものです。
手で持つことで荷重を腕で分散させることができ、腰や肩にかかることはありません。
電車などで立っている時も両手で持つこともできるので、体のどこかだけに負担がかかるといったことが少ないのです。
手持ちバッグの場合も、片側だけで持たずに反対の手でも持つようにしましょう。
キャリーバッグはキャスターが付いているので肩も腰もOK
ただ、荷物が重くなりがちなので、階段や持ち上げる場合には注意が必要ですね
体の一か所に負担がかかることのないように工夫しながらそれぞれのバッグをご使用くださいね
小椋は、バッグの中身を軽くすることが目標です
ご覧いただきまして、ありがとうございます