花まつり | ソウル・ハピネス・フェスティバル実行委員会のブログ

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ソウル・ハピネス・フェスティバル実行委員会です。
癒しのヒントや、セラピストたちのご紹介をしていきます。よろしくお願いします。

こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の和泉です。

 
台風や大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
 
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
 
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
 
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
 
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
 
本日はお釈迦様の生誕の日とされる日ですねキラキラ
生誕の場所はネパール南部のルンビニーの花園だったとされています。
(※お釈迦様がいつ生誕したのかは、明確に記録した資料はないようです)
 
そして、お釈迦様の誕生をお祝いする仏教行事、花まつりが開催されます。
 
花まつりの正式名称は灌仏会(かんぶつえ)です。
 
仏に灌ぐ(そそぐ)ことから灌仏会と名付けられ、他にも降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、竜華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)ともいわれます。
花まつりではお釈迦様が誕生されたとき、九つの龍が天から清浄な水を注いで産湯としたとする伝説から、右手を天に向け、左手を地に向けているお釈迦様の誕生仏像を、色とりどりのお花で飾った花御堂(はなみどう)に安置して、参拝者が柄杓で甘茶を優しくかけて拝みます。
 
甘茶を飲むと身体が丈夫になる、甘茶で墨をすると習字が上達するとの願掛けや害虫除けなどの言い伝えもあるそうですよ。
※甘茶とはアジサイ科の落葉低木のアジサイの変種。ガクアジサイによく似ている。若い葉を蒸して揉み乾燥させたもの、およびそれを煎じて作った飲料のこと。(Wikipediaより)
また、お子様に伝統的な衣装を着せて練り歩く稚児行列(ちごぎょうれつ)もあり、稚児行列に参加すると健康に育つともいわれているそうです。
 
お寺によってですが、白い象の置物が登場することもあり、白い象がお釈迦様を運んできたと信じられていることに由来しています。他にも五穀豊穣するともいわれているそうです。
お釈迦様の唱えた「天上天下唯我独尊」という言葉。
 
いろいろな解釈があるそうですが、私の解釈はこの大宇宙に存在するすべての魂が尊い存在なのだから、自分自身を大切にして自分の果たすべき道を進んでいこうという風に受け取りました。(おかしな解釈ならごめんなさいあせる
 
私の果たすべき道は、おそらく愛が道しるべになるので、愛を基軸に進んでいけば良いのだと感じています。お釈迦様の誕生日とされている日に、自分の果たすべき道を再確認することができました。
 
今日は甘茶を飲みながら、お釈迦様に想いを馳せませんかはてなマーク
目を閉じると、神々しいお釈迦さまが現れるかもしれませんよキラキラ虹
ご覧いただきまして、ありがとうございます花束