じわじわと差がついて来ているのが良く分かるレベルチェック | ギター ボイストレーニング専門教室 soul-create-musicのブログ

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宇治市、大阪梅田、上本町、三重名張、西宮、奈良橿原、岸和田、北堀江に展開する音楽教室です。ニューヨーク、カーネギーホール。ブロードウェイで活躍する超一流ミュージシャンを擁する教室です!

おはようございます。

今日は朝から名古屋へ向かう車中にてブログ更新の中村です。

いつも近鉄特急火の鳥で名古屋へ行くことが多いですが、凄く快適です。



さて、弊社では毎年1回在籍講師に対してレベルチェックテストを行っており、1月~2月に行われますのでちょうど今その真っ最中。

レベルチェックテストは

※弊社主任講師、フランチャイズオーナー、幹部は必ず受ける


と言うルールを設けておりますが、一般の先生も受けられます。

ただ、レベルチェックテストで評価が良ければ報酬比率アップとなりますが、余り変化なしや評価が下がる場合は普通に役職解任、減給となります。

まぁ『変化なし』は音楽業界では劣化と同じなので全然駄目なんですが…


今年は2月中頃まで多くの先生のレベルチェックテストを行いますが、半分以上終わってどんどん良くなっている先生、ほとんど変化なしの先生とハッキリ分かれて来ている印象です。

こうして年単位で見ているとその先生が一年間、日常の忙しいレッスンの合間を縫って自己研鑽をしたか、研究しているか、レッスンを自分も受けたりして向上を図っているか?

または忙しさを理由にサボっているか。

は直ぐ分かります。


皆忙しいです。


その中でしっかりと自己管理を基本とし、1日10分でも自分の練習や研究に時間を捻出しないとスキル向上は有り得ません。


じわじわ伸びていく先生と成長が止まっている先生とでは3年くらいで埋めようのない差になってしまってます。

弊社以外の会社組織でもこれらは普通のことで、努力して自己の向上を図る人はどんどん社内でポジションが上がり、それが出来ない人、努力量が少ない人は一生低賃金、待遇も並となります。

僕としては全員頑張って欲しいと言う気持ちもありますが、どうしても人間、能力的な優劣はついてしまうのである程度多様性として受け止めることにしています(笑)


こうしたテストの目的は1つで、生徒さんに対する高い水準のサービスの維持と言うことに尽きます。

こういうシステムがしんどいなぁと思えば他の教室で働けば良いし引き留めることも有りません。

この教室を始める最初に誓った『少数精鋭』は今後も変えることは有りません。




今日は夕方に名古屋から帰ってからは梅田教室の機材が上本町教室に届くのでその整理をレッスンの隙間にやらねばなりません(笑) 
 

来月新規オープンの北堀江教室の諸々準備もあり、珍しく少し忙しい月末です。