Don't Count! Feel!! -15ページ目

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10Nov
- 両ガカリ　ツケ（小ゲイマ、小ゲイマ）
  キリに備えてつける。アマチュアは黒が甘いというがプロは平気で打っている不思議。https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/507094/?step=14https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/472786/?step=14　隅をツナがないのをよくみるhttps://www.101weiqi.com/chessbook/chess/659082/?step=14　隅をつなぐhttps://www.101weiqi.com/chessbook/chess/670892/?step=14　隅をつなぐ
- 両ガカリ　堅ツギ（小ゲイマ、小ゲイマ）
  堅くツグのは戦いになりやすい。断点を残して戦うので楽しいが面白い。かける実戦　（案外少ない）https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/1166181/?step=14https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/1114619/?step=16二間ハサミがありオシに対してカケ（実戦が多い）https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/97183/?step=17https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/64498/?step=17三間バサミ　オシhttps://www.101weiqi.com/chessbook/chess/38994/?step=14https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/53417/?step=20別の方をひらく型　（かなりたくさん打たれている）https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/678973/?step=20https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/977152/?step=20https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/682256/?step=20
09Nov
- 両ガカリ　堅ツギ（小ゲイマ、二間高）
  堅くツグのは戦いになりやすい。断点を残して戦うので楽しいが面白い。https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/35928/?step=17ハサミなしhttps://www.101weiqi.com/chessbook/chess/1519595/?step=22https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/682245/?step=24https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/780608/?step=24https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/375707/?step=26（参考）切られたときの対処https://www.101weiqi.com/chessbook/chess/680091/?step=26
06Nov
- 三々定石
  「定石」のテーマを新設します。私が解説するなんで大それたことはしないです。リンクを貼るだけです小池芳弘四段の心の一局（１）「三三を科学する」最近の三々について詳しく解説された記事がありました。かなり難しい。【囲碁】AIの新定石三々～シリーズプロ棋士講座竹清先生のYouTube順を追って解説していてとてもまとまっている。自分のように乗り遅れている人にはとてもありがたい。
05Nov
- 「星の小ゲイマジマリ後の攻防」
  結城聡　著　「星の小ゲイマジマリ後の攻防」　誠文堂新光社布石、定石の本は全く読まないのですが限界を感じてきて本を読むことにしました。ただ、ＡＩがガラッと碁を換えてしまっているので本の選定が難しくなったかもしれないです。本の内容は題名そのもの。私個人としては両目外しから小ゲイマジマリをすることが多かったのですが星に対してスピード負けしてしまうので星の小ゲイマジマリを勉強することにしました。内容としては１．星の小ゲイマジマリ後の定石の基本形２．プロの実戦３．確認問題となっています。内容としては部分的な細部にこだわりつつ全局とも整合している手を選ぶプロの思考が説明され、大変読んでいて楽しいです。布石というよりは中盤の本といった方がいいかもしれません。問題図に至るまでの手順が示されていません。自分で調べるしかないです。私は碁盤に並べたい方なので手順が欲しいんですがねー。記述は大島正雄さんで「李昌鎬の中盤戦略」と同じライターさんです。韓国の翻訳本のような言い回しが目立ってて気になっていたのですが、どおりで(;^ω^)結城聡さんの著書はどれも読み応えがあってライターさんは大変でしょうね。
03Nov
- 心の弱さが碁に出る
  最近のひどい碁を見直してみると心の弱さが出ている。試合などでは攻めで押し切れば何ともない局面を地を欲しがって形勢不明に自らしていたり、やたら大声で煽ってくるオッサン相手に失着で逆転をゆるしたり、自分よりだいぶ強い相手に何もせずに負けてしまったりと振り返ると何の価値もない負け方をしている。所詮は趣味なので落ち着いた雰囲気の中で最善を探る楽しさを突き詰めていきたい。ＡＩは非常に強い。戦いをあまり仕掛けたりしない。隅の折衝でも割とあっさりと打つ。私が求めていた姿がそこにある。碁を打つにあたっては感情的になってしまうのをどうにか制御しないと強くなれない気がする。
01Nov
- 続　日本棋院にいったい何が
  囲碁の依田九段、執行部批判を反省も不戦敗説明求む依田九段の乱はまだ続いていた。依田さんの投了かと思いきや…しかしこの記事はなかなかモヤモヤする。フマキラーカップについては小林覚理事長が依田さんとは言わなかったが閉会式で小林覚理事長が「参加棋士がツイッターで非常に悪質なものを何度も出すことにより、大会そのものが傷ついてしまった」とファンの前で説明した。参考：囲碁の元名人、執行部批判スポンサーの意向で大会終了後にスポンサーがそれが原因でないことを明言し、日本棋院も同様に理事長の見解と発表した。というかこれって大丈夫なの？？　参考：マスターズカップ終了の報道について消去法で依田さんの不戦敗が原因なんだろうか？と推測していたのですが依田さんの不戦敗は今回の会見の内容をみるとどうも本人の意思ではなさそう。こういったいざこざは好奇の目にはさらされるがいいイメージにはつながらないですよね…日本のプロ棋界は若手が頑張っているのになにやってんだよ、もう　
31Oct
- 両目外し布石をやめました
  １，３が両目外しです。本線は７の大斜にかけるのが目的ですね。１，５の構えが白が逃げる方向に待っているのでこれは白が苦しかろうというのが言い分です。他にも大斜は百変千変とも呼ばれる変化のほとんどが黒に選択権があるので白は避けたがる傾向にあります。昔っから大斜ばかり研究していたのでこの布石が大好きでここ５年ほど大斜ばかり打っていましたがやめました。どうしてかというとこの戦略にはまり込んでもらっても、実はそれほど成果として大したことがないのです。この大斜の基本定石で言えば白２２がかなりいい位置を占めているので白を完全に右辺に封じ込めても黒の方向がよくないのです。かりに大斜を嫌っても黒の構えは大したことがない。両ジマリはよくないと以前は言われていましたが、小目の小ゲイマジマリが硬すぎて星の機動力には勝てないのです。もちろん悪いというわけではないのですが辺や中央への発展スピードで負けてしまうことがよくあります。加えて小目の小ゲイマジマリへのツケやカタツキがあるのでさらに凝らされる恐れも大いにあります。周りが強い人ばかりなので仕方がないと言えば仕方がない。高目は方向性に目外しほどの柔軟性がない上に、隅の折衝で必ず後手を引くため使いづらい。必然的に星と小目になってしまいます。月並みですが星＋小目か二連星を使っていくことになるかなーと思ってます。
29Oct
- 「奥義秘伝囲碁3000年」
  NHK囲碁講座テキストに連載されていた囲碁漫画がWebで公開されていました。なつかしい奥義秘伝囲碁3000年無料なのでぜひ読んでみて欲しい。某国立大学の囲碁授業で囲碁の歴史も勉強するとのことで期待していたが新聞報道を見る限りあっさいこの漫画を読んでる方がよっぽどだよ、ほんとに…中国と日本の囲碁の歴史（韓国も少し）をかいつまんで話にしていますが中国ルールはかつて日本と同じようにアゲハマで地を埋めるルール（＋切賃）であったことや詰碁などについても言及されていてなかなか面白いです。言いたいことは山ほどあるがネタバレになるので黙っておきます　
28Oct
- 形勢判断、大局観こそ碁の力
  先日行った碁会所がとにかくめちゃくちゃな人が多かった。七段クラスはさすがに本格派（＋力も強い）でしたが、ほかの人は勝っていようがいまいが怪しげな手でめちゃくちゃやっていく。思ったのは形勢判断していない人はそこで碁が止まる。勝っても負けても原因が分からず単純なラッキーパンチ合戦にとどまっている。それで勝ったり負けたりを楽しんでいるので、それでいいと言えばいいのですが非常にもったいないと思うんですよね。自分は形勢判断が甘く、細かく逆転されることが多い。「形勢判断などせず常に最強で押し切った方が勝てるのではないか」と思うこともあるがそれは甘えというもの。なんとか身に着けたいと思っているんですけど、難しいですねー　(;^ω^)
24Oct
- 「碁が強い人はどのように上達してきたか」
  昨日待ち時間に隣接する図書館で「碁が強い人はどのように上達してきたか」をパラパラ読んでました。なので全部読んだわけではないです。方法論としては特に変わったことはないですね。棋譜並べに関しては偏りなく行う、棋譜の暗記を一日一局行っているのは参考にしたいと思います。生徒さんたちはそれぞれ自分の興味のある所を深堀りしているのが印象的でした。やはり自主的に何か課題を見つけるこどもは伸びるということでしょうか。洪清泉さんには日本で有望なプロ棋士を育成してみえますが彼がいなければ一体日本はどうなっていたんだろうと思います
23Oct
- 「実力五段囲碁読本　厚く打つ」
  少しですが棋譜の暗記をしてまして、ちょっとずつですが効果が感じられましたので続けていこうと思っています。基本的には手厚い碁を追究していきたいと思っています。で、この「実力五段囲碁読本　厚く打つ」を書庫から引っ張り出してきました。愛読書で何度か読んでいるのに意外なことにこのブログで紹介していませんでした。実力五段囲碁読本シリーズは問題提起はあるが解決がなく、いつもモヤモヤさせられます。本として解決していないじゃないかと　しかしこの「厚く打つ」は名局打碁集でよくまとまっている。一局について10譜以上に分けられていて並べやすいし解説はあまり複雑な手どころには突っ込んでいない。「厚みの活かし方は色々あるよね？」というスタンスで棋譜を紹介している。厚いってなんだよ？軽いってなんだよ？わかんねえんだよとブチ切れているブログをたまに目にいますがそういった人にはお勧めしませんアホでもわかるように完全に日本語で説明しないと怒り出す人もいますがこういうふわっとした棋書もなかなか面白いです。シノギやサバキの名局を集めた本を出してほしいとも思っているぐらいで自分は結構好きです。でもおそらくこの手の本をあまり見ないので不評だったのでは？と思ってます
20Oct
- なぜ急ぐのか？
  最近、囲碁ばかりやっている。他にもやりたいことがたくさんあるのだが囲碁を優先するようにしている。なぜかと言えば加齢を実感するようになったから以前は残業100時間やることもできましたが現在は45時間でかなりしんどい。一週間で絶好調の体調はせいぜい1日。集中力はそれほど落ちていないけどそれを持続するのはかなり厳しい。3時間を超える対局だと終わった後にぐったりします。以前は上手のおじいさん相手ならば時間をかけて粘っていれば相手に失着が必ず出てきます。最近は逆に後半で失着が多くなりました。上達するにもおそらく5年10年後から猛烈に勉強をしても現在より効果は低いと思います。たまーに　「定年退職したら囲碁を始める」という人を見ますがぜったいすぐに始めた方がいい。大体だなー今やらないことをそのうちやるなんて絶対ないのだよ
12Oct
- 暗譜用の棋譜
  15局選んで更新していきます。第18期名人戦挑戦手合第五局大竹英雄小林光一最後は戦いの碁で第８期名人戦挑戦手合大竹英雄趙治勲このころが大竹英雄の全盛期だったかも。趙治勲もこのころが一回目の全盛期か、黒模様の中であっさりとしのぐ。第7期名人戦挑戦手合趙治勲大竹英雄第何局かはわからない攻めと凌ぎ第3期名人戦挑戦手合第六局大竹英雄林海峰優勢の時の大竹は収束が早い。100手ですでに大ヨセが進んでいる。ごちゃごちゃやってくるのが得意な林海峰に何もさせない第17期名人戦挑戦手合第7局大竹英雄小林光一目に見える地を取りに行く白（小林）に対して厚みで追いかける黒大ヨセの段階では黒の優勢だというヨセで白の逆転勝利第19期名人戦リーグ趙治勲大竹英雄大竹英雄シリーズはじめます第五期棋聖戦挑戦手合第3局大竹英雄藤沢秀行途中から一方的過ぎて名局とは言えないかもここまで秀行先生多すぎ…(;^ω^)本因坊秀和村瀬秀甫珍しい秀和の先番（先相先）。先番の優位をがっちりと最後まで守っている第8期本因坊戦挑戦手合第4局高川格木谷実名前の通り高川は格を取り木谷は実を選ぶ。第７期本因坊戦挑戦手合第4局橋本宇太郎高川格じっくり攻めてヨセで得する高川流の特徴がよく出た一局。最後は手堅く逃げ切り。第14期本因坊戦挑戦手合第5局木谷実高川格高川流の手厚さ第9期名人戦七番勝負第六局藤沢秀行林海峰藤沢秀行名人返り咲き第1期天元戦五番勝負大平修三藤沢秀行得をしたらバランスをとる第23期天元戦工藤紀夫天元柳時薫九段工藤流のもう一つの本線第三回LG杯工藤紀夫天元崔明勲六段緻密な工藤流布石がツボにはまった一局。
11Oct
- 1か月で1子強くなりたい　４（棋譜並べ）
  9月からずっと棋譜ならべを続けていました。同じ棋譜を２～３回並べて、「自分ならどう打つか」を考えつつ。続けていましたが結論として効果はなく、あまり意味がないのではないかと思ってきました。読みがプロ級の人には意味があるかもしれませんし、級の方にとっては基本的な形、定石、ヨセの手段などを勉強するのにいいと思いますがその中間に位置する自分にとってはあまり意味がないのではないかと(;^_^A棋譜ならべよりも自分の打った碁を徹底的に分析することが大切ではないかと、棋譜ならべでも２～３回並べてお終いよりももっと突っ込んで調べることが大切じゃないかと思えてきました。というわけでちょっとこれからの勉強方法を　・自分の実戦の反省を時間かけて行う　・棋譜並べは詳しく読みを入れて行う。150～200手までを覚えることを15局行う。ということにします。そういやもともとこのブログは効果的な勉強方法を考えるという主旨だった　(;^ω^)第三回LG杯工藤紀夫天元崔明勲六段緻密な工藤流布石がツボにはまった一局
09Oct
- OGSはじめました
  https://online-go.comOGS はいわゆるボード碁に近いネット碁会所です。ネット碁が苦手な自分でもこれであれば大丈夫長い時間考えられるので勉強になりそうですね。慣れてきたらOGSの大会にもエントリーしよう。
08Oct
- 芝野虎丸新名人誕生
  部屋の掃除をしながらYouTubeで名人戦を見てたら、一気に評価値が芝野挑戦者に傾いていました。そして…まさに新名人誕生の瞬間を見ることができました。勝負の世界は残酷なほどに明確だ。対局室になだれ込んできた記者たちのカメラは勝者にのみ向けられた。虎丸さんのお兄さんのツイートとともに小山空也さんのツイートが印象的だった。「昔からトラは、生きている時間全てを碁に捧げているように感じます。」だって(＠_＠;)そのひたむきさが最年少名人につながったとおもうとじーんときます。芝野虎丸新名人、おめでとうございます。そしてあとに若手棋士が続々と押し寄せてくる予感がします。これからの囲碁界は面白くなるぞ！
07Oct
- 1か月で1子強くなりたい　3
  現時点で自分が一番取り組みたいのは２～３子上手と打って、しっかり検討するということ。なげやりな考え方だとは思うけど、詰碁や打ち碁ならべだけで強くなれるかと言ったら限られた時間の中では難しいと思う。上手に引き上げてもらうことが必要かと。と、ここまで書いてて自分の考え方が結構ズルいことに気が付いたでもまあ仕方がない。今まで結果が出ていないやり方を続けたところでやはり時間の無駄が続くだけなので。ただAIの打ち方を取り入れるのは時期尚早かなとは思う。8月ぐらいまで地を重視した打ち方に変えてみましたがバラバラになってしまって9月に元に戻した。ドンくさいスタイルだがこれを極めていくしかないかなとは思っている
- 囲碁大会前にすること
  もう何年も大会に出ていませんが、大会前にするといいことを挙げてみます。ちなみに内輪の賞金がでる大会は出ています。一週間前から・　お酒を飲まない・　青魚をたべる。油物は避ける。・　満腹を避ける・　なるべく歩く。1日10キロぐらい。当日朝・　対局3時間前には起きる　・　朝ご飯はごはんをしっかりたべる・　精製された糖分を控える・　コーヒーを飲む・　簡単な詰碁か手筋問題を解く・　脚を動かす。歩くか、スクワットなど。
- 1か月で1子強くなりたい　2
  昨日は碁会所「しろとくろ」さんに行ってきました。やたら強い人ばかり集まる神回でした( ´艸｀)自分の碁は偏りが大きいので色々な人と打って修正をしていかないと…と思っているので本当にありがたい状況でした。　つかれるけどプロ棋士の碁を並べるのはよい上達法ですがやはり自分の碁ではないので身が入らないときもあります。やはり実戦を打って自分で徹底的に調べていく方が役に立つと思います。本当はいろいろな人に意見を聞くのが一番いいのですがさすがにそこまではできないです今まであえて定石や布石の研究をしてこなかった。それはできる限り「知識で打たない」ようにするため。知識で打つのはとても便利なんですが、実際に力がついていないのに上達したと錯覚するのがとても怖い。とはいっても定石を知っているのはとても便利。部分的な形勢判断でも定石を基準とすると分かりやすい。↓そろそろこいつを読むときが来たようです。定型がよくまとまっているしプロの実戦を多く引用しています。　　結城聡さんは精力的に著作物をだしていましたが、どれも面白いですね。最近の詰碁や手筋本など著者の棋士名は変わっても内容がどれも同じってことがよくあります。詰碁ならばせめてオリジナルをだしてよって思うのですけどね(´;ω;｀)昨日は「最近強くなりましたか？」と言われたのがとてもうれしかったです。なんとか今月中にはっきり1子強くなりたい。