↑の続き。これをなるべく簡単に計算してみよう。
簡単な手順に落とし込んで計算時間を短縮する試みです。
↑図1:この1の大きさですね。
↑図2:
↑図3
まず図2と図3の差を出すのが凄く面倒。なんとか簡単にならないものか。
↑図4
図1,2を変にずらして考えてみます。
Aに白石があるとしてこの手順を踏みます。
これを隅に移動すると白6,8をA,Bにずらせば地の増減はつじつまが合います。
↑図5
次に白からの手順ですが、大ゲイマスベリをするとなんと黒7を抑えずに引いた形になるのですね。
以上、図4,5の計算を合わせてみると
6(二線のハネツギ)+2(一線のハネツギ)+4(白からの一線のハネツギ)=12目
あっという間に計算できます。
異論は認めます
ここに折半の計算を追加します。後日追記します。