18. 真理の扉 〜水晶の眼ってなぁに?〜 続き | 桜咲くらんど 〜真理の扉〜

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お朔日の神々様からのメッセージや真理の扉として宇宙の真理をお伝えしています

18. 真理の扉   〜水晶の眼ってなぁに?〜続き



神『やぁ こんにちは!今日はこの前に話した水晶の眼の続きをするよ』


私『は〜い!』


神『前回は、Aの1つ目の


起こる困難と思う出来事は、守られて起こっていることの例だったよね


今回は、Aの2つ目だよ じゃあいくね!』


私『うん』


神『2つ目は、成したが還る仕組み、カルマで起こってることの例だよ


例えば、人との関わりに於いて、酷いことを言われたり嫌なことをされる事があるよね


それを水晶の眼で変換すると 


過去の自分のカルマの精算の為に起こっている事と捉える事が出来るんだ


自分が過去に人にしてしまったことと同じ事をされたり、嫌な思いを負うことで


その時のカルマの精算をさせてもらえてることなんだ 


そう捉えて有難い出来事と愛に変換しよう!』


私『なるほど、カルマの解消させてもらってるのね』


神『因果応報は偶然には起こらない  必ず因があり起こるのだから


過去世までさかのぼれば、加害者なのは実は自分であり 本当の被害者は相手であること


カルマの所で説明した通り (真理の扉 13〜16)


人にしたことと、されたことが同じになる仕組みだから


カルマの精算が出来たと宇宙の愛を感じ感謝できれば完璧さ!』


私『困難を愛に変換 出来ればカルマは昇華 出来るわね!』


神『そうさ!じゃあ 次にAの3つ目の話しをするね!


私『は〜い』


神『3つ目は、愛から離れた自分の心が引き起こしてるよ!という例だよ


カルマの精算と同じ 何か酷いことされる場合


自分の心が愛から離れていて 引き起こすことがあるんだ


私『なるほど』


神『宇宙の仕組みは、エゴが強くなると、愛(ゼロ)に戻ろうとする力が働く真理があるんだ』


私『愛から離れると そうなるのね!』


神『そうなんだ 


例えば 自分の周りで自分が全て正しい!悪いのは全部 周りだ!という人がいたとしたら


その人が、改めたり気づいたりする事はなかなか難しいよね』


私『確かに 言われみれば そうよね』


神『極端な例だけど、女性を見下して傲慢な態度をしている男の人がいて


女性から 嫌われて人望がないと悩やんでいたとするよ』


私『うん!』


神『その男の人は、日頃、女性に対する態度は正しいと思っていて 


女性を見下している事が、気付けていないとしたら どうして 嫌われるのかも分からないよね


人は自分の正義の中にある 過ちには、中々 気づけないもんなんだ


人の本当の闇は、自分本意な正しさ(自我)の中にあるんだ』


私『誤った正義が原因だなんて!』


神『表向きは光の顔をしながら 心には誤った正義というエゴが潜んでいて


まるでカメレオンのように分かりにくいんだ


そのエゴが嫌な出来事を引き寄せているんだよ 誤った正義は争いさえも引き起こしてしまうんだ』


私『ひぇ〜』


神『水晶の眼で捉え 自分に原因があるんだと 心の点検をすれば


正義や頑なさが 周りに迷惑をかけていたという心にも繋げられるんだ』


私『心の点検は必要ね』


神『自分本意(エゴ)の想いを手放すには、まずは自らの過ちを認めることからなんだよ


何事も道筋の大切さは前に伝えたよね

★真理の扉 道筋・加減・バランスの所


私『そうね』


神『もし自らの誤ちの想いに気づけたなら 


気づきの きっかけとなった  

見下していた女性にも感謝が出来る


見下す から感謝に変わる


魂的には、気づきを与えてくれた 

ありがたい存在なんだよ!


出会う人は皆んな自分を成長させてくれる師匠なんだ!


全ての人に感謝しようね!』


私『視点を変えて人から学ぼうとすることが大切なのね!』


神『気づかせてくれて有難う

今まで見下して ごめんなさい

(オポノポノが役に立つ)


と恨んでいた女性に今度は、感謝とお詫びの思いまで湧き上がってくるんだ


全く逆の思いだよね』


私『水晶の眼って 素晴らしいわ!』


神『謙虚で素直な心が自分を救い幸せに導きそして 霊性を高めるんだ


いじめっ子といじめられっ子の例の場合も


それぞれに自己嫌悪や自己否定をして


自分を愛せないといった共通の想いを持っているんだよ


いじめっ子は、そのエネルギーを外側に向け


いじめられっ子は、エネルギーを内側に向けている


その同じ陰の想いが引き合い、お互いに学ばされているんだよ


いじめられっ子にも原因があると言われるのは、この心の因のことであって


決して、いじめっ子(の行為)を擁護する言葉じゃない!(でも因果応報で気づかされるから恨まなくても大丈夫)


いじめられっ子は、この心の因を手放さない限り、転校しても大人になっても 


また同じ心の闇を持った、いじめっ子を引き寄せてしまうんだ


自分を愛するということが叶わない限り、いじめられる状況が繰り返えされるんだ


いじめという辛い出来事も愛に戻る為の出来事なんだよ』


私『そっか ただ被害者の意識では気づけないわよね』


神『もし 何も自分に落ち度がない場合でも、起こることは必ず自分にとって必要な出来事だから


反面教師として相手から何か一つでも学びを見つけよう


そして 気づきを得たなら心の中でいいから相手に ありがとうと言おうね!


人は、嫌な出来事が起こり傷ついて 初めて自分を改めたり学ぼうとするんだ


だから 起こる嫌な出来事も 自分を光に成長させる為の宝物なんだよ!


もし 人間関係で同じことが繰り返し起こるなら、人のせいにする前に自分の心を点検しようね!


きっと  愛から離れた心があるはずだから!


ずっと被害者のままでいたんじゃ気づけない


原因は相手や周りでなく、全て自分の心にあることを覚えていてね!


私『とても大切な真理をありがとう』


神『どういたしまして 気づきなくして改めはなし、改めなくして幸せはなし だよ


今日は、ここまで!じゃあ またね!』



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