4. 真理の扉 〜愛ってなぁに?〜 | 桜咲くらんど 〜真理の扉〜

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お朔日の神々様からのメッセージや真理の扉として宇宙の真理をお伝えしています

4. 真理の扉 〜愛ってなぁに?〜



神『○○ちゃん!』


私『あ!神様!』


神『今日は、この前 聴きたいって言ってた〝愛〟についてお話ししようと思うんだけどいいかい?』


私『待ってました〜!』


神『じゃあ、はじめるよ!


愛というのは、宇宙に存在するありとあらゆるものであり 起こる現象であり


この世に存在する全てを意味し、神そのものでもある


それは調和のエネルギーであり、安心と信頼に満ちたエネルギーであり


存在する同士が互いに、それぞれ違いたる振動数を持ちながら


共振、共鳴し合い調和をもたらそうとするエネルギー体なんだよ』


私『あらゆる全て...


神『この地球っていう 3次元の物質世界においては、人を取り巻く海や山や自然も愛(神)


小さな生き物や動物、植物といった全ての生命体も愛(神)


全ての 起こる事象も愛(神)


... つまり森羅万象、全てが愛、神 なんだ』


私『わぁ〜!それ全てなの!?』


神『うん!そうだよ


地球における 人の心としての愛は


調和のエネルギーであり

安心であり満たされた心であり


調和のエネルギーは神そのものでもあり

宇宙 そのものでもある


愛は、外側に求めるものではなく

内側の真心で、今あるものを ありがたく感じられる心


今ある縁、今あたわっているもの

今日、何事もなく過ごせたこと


当たり前にある全てをありがたい、ありがたいと感じられる心が愛なんだよ


人の心には自我と真我があり、真我というのは真の自分、当たり前のことの一つ一つがとっても奇跡で


今、自分があたわってるっていう風に喜べる


その心っていうものは、宇宙の創造主の愛、そのもので真我とも言うんだ』


私『そっかぁ 全てが当たり前じゃないのね』


神『そして、地球の全ての生命体は、本来、自らの持っている特性や資質を活かし


あらゆる存在と愛のハーモニー、調和を奏でるために生きようとする存在なんだ


だから一つの存在が、他との分離意識から、自らの事だけを考え


エゴを強めて生きようとしたとき、愛という調和のバランスが崩れ


因果応報の仕組みが働き、元に戻ろうとする力が働くんだ


それが人間が試練と捉える、病気や困難、苦難という事象なんだよ』


私『わぁ〜 困難は、元に戻ろうとする働きなのね』


神『愛を深め合うために、人は1人でなく人と関わり生きる必要があるんだ


生命の誕生や 遺伝子の構造と同じように

違いたる2つが螺旋状で寄り添うようにエネルギーを交わしあって 


はじめて 万物という全ては生み出される仕組みさ


まるで 違う楽器をお互いに奏でて 

ひとつのハーモニーを奏でるようにね!


それがあって人は 自分1人では 生み出せないようなものが生み出せたり かけがえのない喜びを感じることが出来るんだ』


私『素敵ね!』


神『互いに互いを思いやる愛のエネルギーが強ければそれだけ 生み出される事柄は 偉大で広がりを見せるんだよ


だから 人が人と出会い 関わる事には

無限の可能性が秘められている


一人一人同じじゃなく皆んな違うから自分にない視点からの見解を得られ磨き合えるだよ』


私『皆んな違うからいいのね!』


神『ただしそれは 自分との違いを争いや競争でなく 敬いや調和の心に繋げられた時に限るんだ


疑念や、やりまかそうとするエゴや、見下す心では、調和のハーモニーは奏でられない


不協和音しか生まれないよ


そんな時は、相手を変えようと思う前に 自分が許容の心を広げて 


相手の欠点ではなく良いところを見つけようとする働きかけが大事なんだ


海のような 広くて深い心をもってね』


私『うん』


神『愛の法則は

〝自らが変われば 周りも変わる〟なんだ!


魂の成長を望むなら


苦しくても人と関わることに恐れを抱いちゃいけないよ


勇気を持って 自分に縁する全ての人を愛の存在だと思って 関わることをやめないことが大事だよ


魂は 1人で生きる事を望んではいない


1人よりも誰かと関わる方がより多くの進化や魂を磨くという事が叶うんだ


私『愛って深〜い!』


神『そうさ、皆んなは 深い愛と勇気がある素晴らしい存在なんだよ!


私『アンパンマン!?』


神『今日は、ここまで バイバイキン』



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