発達障害といわれてる子もそうでない子も『できないことを怒らない』が大事

勉強のやり方を教え、自立学習できるように導いていく個別対応の創己ゼミの山口です。（八王子京王堀之内、相模原矢部学習塾）

小学６年生から中３生まで正負の計算を毎回やってできたり出来なかったり、

小学生の図形で三角形の向きをかえると対応するところが分からなくなっちゃうとか、

その時はできて説明までできたのに数分後、数日後にできなくなってて最初から説明する。それがパターンになってるとか…。

いろいろなケースがありますが、

何でできないのと考えるより、こういう状態なんだなと認知すること。

その現象に対してじゃーどうしようかと対処法、方法などを考えてまた繰り返していく。

そうすると本人が自信を無くさなくてすみ、やること自体が嫌なことにならなければ繰り返しやれるので徐々に成果が出てくる。繰り返してやるという行為ができることと習慣化が大事だし、これ自体が社会に出てからの武器になりますよ。

できないことに執着して怒っても逆効果ってことは、２０数年現場でサポートしてきて実感してます。

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創己ゼミ　山口博久