以前、当ブログで「病気」特に「慢性病」と「老化」は似ているというお話をしました。

 

「老化」は新陳代謝が滞った状態と考えられ、その原因は新陳代謝を支えるエネルギー代謝の衰えであり、その主役である「ミトコンドリア」の衰えと考えられます。

 従って、ミトコンドリアの衰えに導く要素が生体内電流に異常をきたしているといえます。

 

 ここで患者さんのメモに、再び戻ってみましょう。

 

「歯科治療」と「自然療法」と特に大切なものとして「姿勢」をあげてくれました。

 

 実はこの3つは互いに深く関連しており、かつ、ヒトの体に深く影響を与えます。

 

 この画期的発見は当研究室で多用する2つのキネシオロジー・テスト(「M.R.T(ミトコンドリア共鳴テスト)」と「L.M.T(連鎖筋群テスト)」)を一つの症状の上に重ね合わせて解析するという「いのち・創・健」独自の研究で解き明かされました。

 

 そしてこの3つをつなぐキーワードが「デットクス」(毒抜き)であり、実は「生体内電流」の正常化を目的とした療法であるということ、この意味を知り、体験し、自らの認識に加えて頂く端緒とすることが今回の体験会の真の目的で、どうやら達成されたように思います。