『終活について知っておくと困らない事
』
『家族を困らせないために必要な事
』
そんな【終活】についてのヒントになるお話を
お届けして行き、あなたと大切な家族のための
【終活】を相活士が、お手伝いします![]()
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相活士の【終活】~第六話~始めます![]()
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では、前回からの続き![]()
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中核症状・症例と対処法参りましょう![]()
中核症状① 記憶障害
認知症の中核症状としてよく見られるのが
記憶障害ですね![]()
認知症を発症すると
早期に記憶する能力の障害が起きます![]()
健常な人でも年齢を重ねるほどに物忘れが多くなりますが、何かヒントや小さなきっかけがあれば
思い出すことができます。
しかし、認知症の記憶障害では
数分前に見聞きしたことや自分がした行動でも
思い出せなくなってしまうのです![]()
症状が進行するにつれ、以前は覚えていたはずの記憶も欠損していきます。
まだ忘れずに残っている記憶を頼りにするため
自分の現状を把握できなくなる事も![]()
アルツハイマー型認知症でとくに
経験したできごとに関する「エピソード記憶」が
思い出せなくなる事が多いですね。
<症例>
・財布を一時的に机の上に置いたのに
それを忘れてしまい、財布が身の周りから無くなった事を、盗まれたと勘違いする。
・食事をしたことを忘れてしまい、食事を食べさせてもらえないと感じたりする。
・仕事を退職したのに
仕事着に着替えて出勤しようとする
<対処法>
財布などの小物は常に身に着けてもらったり
食事をするたびに記録をつけたりするような工夫をしてみましょう![]()
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そうすることで、メモを見て
自分の覚えたことや行動を見直すことができます。
中核症状② 見当識障害
今日が何月何日で今何時くらいかが分からない。
自分が、どこにいるのかが分からない。
知っているはずの人を見ても、どんな人だったか
思い出せない。
周りの人間と自分との関係が分からない・・・。
このように自分の置かれた状況が把握できなくなり
一人取り残されてしまったような状態になるのが
見当識障害です![]()
とくに引っ越しや入院など、環境がかわった時に
強く現れるようになります![]()
<症例>
・自分の家ではないと思って、外に出て行こうとする
・夏なのに暖房をつけたり、厚着をしたりする
・夜中なのに朝だと思い、起きて新聞を取りに行く
・家の中の場所が分からなくなり、トイレ・風呂場に行けない
・近所に出かけたら、自分の家に戻ってこられない
・毎日会っている家族は認識できても、家族ではない親戚や友人と自分の関係性が分からない
<対処法>
見当識障害の方は自分が孤独だと感じやすいので、介護者が常に近くにいる状況をつくることが大切です![]()
また、外の環境に対する管理能力が乏しくなるので、服装を含めた体温調節や季節特有の対策をしてあげる事も大切ですね![]()
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「徘徊や家に出ると戻れなくなるから」![]()
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といって屋外の刺激を断つと、逆に症状を進行させてしまいます![]()
自分の足で歩いたり、歩いたときの景色の変化
季節の変化を感じたりする事が
脳には良い影響をもたらしますよ![]()
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中核症状③ 失行
体を動かせるにもかかわらず
目的をもった行動の方法が分からなくなる状態を「失行」と言います。
以前は普通に出来ていた事が
出来なくなってしまいます![]()
<症例>
・服をきちんと着ることができない
・鍵穴に鍵ではない物を入れて開けようとする
・じゃんけんができない
・お箸を上手に使って食事をすることができない
<対処法>
介護者は見守りながら、出来ない時だけ手を貸して教えてあげるようにしましょう![]()
何でも全てをやってしまうと
余計に何もできなくなってしまう可能性があるので注意が必要です![]()
中核症状④ 失認
体の器官(目・耳・鼻・舌・皮膚等)に問題がないにも関わらず、視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚の
五感に関係する認知能力が正常に働かなくなる
状態を「失認」と言います![]()
五感のすべてに一気に障害が現われるのではなく、一部分から欠損していくことが一般的で
周囲の人が支援すれば、正しく認識する事が出来ます![]()
<症例>
・ゴミ箱をトイレと間違える
・遠近感がなくなる
・振られていることはわかるが、部分が分からない
<対処法>
こちらも介助者が、誘導してあげたり補佐役に努めるようにしましょう。
中核症状⑤ 失語
脳梗塞などの原因で血管性認知症になってしまい
脳の言語に関わる部位が損傷することで
「聞く・話す・読む・書く」といった音声・文字などの
言語情報の機能が失われた状態を
「失語」といいます![]()
自分と他人とのコミュニケーションが上手に出来なくなり、抑うつ状態になりやすくなります。
<症状例>
・話せる言葉の数が少なくなり、言葉の長さも短くなる
・サラサラとしゃべっていても、内容の意味がない
・相手の話をある文章だと理解できない(感覚性失語)
・相手の話が聞こえて意味を理解できても、自分は話せない(運動性失語)
・読めても言語を理解できない
・言葉は理解できても復唱できない
・文字が書けない・計算ができない
<対処法>
長い言葉や文章を使うのをできる限り避ける。
簡単な言葉でゆっくりと話したり
ジェスチャーを使ったりすると理解がしやすくなります。
また、1度で理解できない時もあるので
繰り返したり少し表現を変えて伝えるなどの工夫も必要です![]()
中核症状⑥ 実行機能障害
計画を立てて順序よく物事を行う事が出来なくなることを「実行機能障害」といいます。
ある目標に向かって手順通りに出来ない事や
自立できない事で、日常生活を一人で送れなくなってしまいます。
<症状例>
・食事の準備ができない
・計画的な買い物ができない
・電化製品の使い方が分からない
・予定外の出来事に対処できない
<対処法>
何かを一緒になって出来るようにしていくこと。
食事の準備も一緒に行ないながら
細かく段取りや作業を確認したり
買い物をするときも前もって購入品を紙に書き
次は「どこへ行って、何を買うのか」を
確認しながら過ごしてみると良いでしょう。
では、今回はここまで![]()
次回は、もう一つの症状「周辺症状(BPSD)」
について、お話しようと思います![]()
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【終活】~第七話でお会いしましょう![]()
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ありがとうございました![]()
あなたとの出会いに感謝します![]()
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レスキューされた動物達に愛を![]()
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