「集団ストーカー」被害の対策方法(14):主張センスを身に付ける
「集団ストーカー」問題について社会周知活動する上で、一番大切なのは“客観的センス”です。全く何の予備知識も無い一般人の立場から見て、自分の主張はどう受け取られるだろうか?聞き手にドン引きされたり、気違い視されてしまう様なトンデモ主張をしてないか?聴衆の関心を惹くには、主張に説得力を持たせるには、一体どんな表現を用いれば良いのか?そういった客観性を常に意識しながら周知活動に臨む事が、非常に大切なのです。どうも、その辺の認識の甘い被害者さんが多い様に思えてなりません。主張内容が支離滅裂、しかも話がダラダラと長くて退屈、説得力のある証拠や資料も何一つ示さない、挙句の果てに「電磁波テクノロジー兵器」、「思考盗聴・脳内音声送信」なんてトンデモ陰謀論まで語り出す始末…!?そんなお粗末な周知活動をしていては自身のみならず、集スト被害者界全体の社会的信用まで大きく失墜させる事態になりかねません。物事には順序というものがあります。まずは「某カルト宗教が組織的なストーカー犯罪を行っている。そのせいで大勢の被害者が苦しめられて、自殺にまで追い込まれている。」という社会問題を、日本全国の人々に知ってもらう事。そして世論を動かし、集団ストーカー犯罪を警察が取り締まれる様に法整備させる。その上で、加害組織に強制捜査のメスを入れ、電磁波兵器といった証拠品が押収された時、初めて「テクノロジー犯罪」というものが世間に認知されるチャンスが訪れるのです。集スト問題の社会周知という道にエスカレーターやエレベーターなど無い、険しい階段を努力して一歩一歩登って行くしかないのだという事を、どうか被害者各位にも深くご理解頂きたいと思います。