手のシビレ | 自然形体療法徒然記~どうしようもない痛みを解消したい方へ~ スポーツ障害、事故後遺症、難治性の症状は当院へ

自然形体療法徒然記~どうしようもない痛みを解消したい方へ~ スポーツ障害、事故後遺症、難治性の症状は当院へ

いろいろな身体の痛みに対する自然形体療法施術記です。半月板損傷、オスグッド、股関節症、頸椎症、五十肩、腰痛、膝関節痛、椎間板ヘルニア、ムチウチ、繊維筋痛症、脳脊髄液減少症、シンスプリント、肉離れ、有痛性外脛骨、捻挫、偏頭痛、他適応症多数あり

こんにちは

自然形体療法爽快の尾和です

 

首の痛みと手のシビレ 

50代 会社員女性

<主訴>
1週間前から、首の痛み・右腕の痛みと手のシビレ
当院に来院する2日前に整形外科へ受診
女性のお話しでは
 「頸椎6番7番の椎間板が狭くなっているみたいで、痛み止め薬を処方されたんですけど効かなくて、、、」
 「今日の朝、腕に激痛が走って今は腕が一番痛い」
 「そのうち治るかなと思ってたけど、どんどん痛くなってる気がするんです」


施術をする為に、幾つか質問をした

私「痛くなった原因に心当たりありますか」
女性「3か月位前からテレワークになり、座椅子で仕事していたからかな(椅子ではなく床に座って長時間同じ姿勢)」
  「あと、痛くなる前日にダンスをしました。そのくらいです」

私「ダンスとは、どんなダンスですか」
女性「かなり、激しく首や腕を動かして踊るヒップホップのようなダンスです」

私「どういう動作で痛みますか」
女性「何もしなくても痛いけど、寝返りとか下の物をとるような時、特に痛みます」

<施術>
通常は、うつ伏せ仰向け横向きの順番で施術していくが、今回は仰向けのみで行う
何故かというと
ベッドに寝る時の動作が、かなり痛そうだったので、極力痛みを出さないで施術する為です

まずは足から施術し全身の筋肉の張りをとっていく
次に右側の上腕は少し触っても痛みがあったので触らず、周辺の筋肉の張りだけを入念にとる
最後に今回のポイントである首の施術を行う(頸椎6.7番の椎間板が狭くなっていると診断された為)
首の筋肉の張りを軽く触れながらとり、首をゆっくり牽引し終了

術後、ゆっくり起き上がってもらう
施術中 少し動かすだけでイタッと何回も仰っていたが
女性「あれ?なんか楽ですねぇ」と言いながらスッと立つ

明後日から出張に行くとのこと
なので、出張後に次の予約を入れて帰られた

<5日後の2回目>
女性「あの後、良くなってたんですが先生の言う通り出張先のホテルのベッドが合わずまた痛くなってきました」
  「腕の痛みはあるが、右手のシビレは前回より良いですよ」

<施術>
まずは全身のバランスを整え、筋肉の張りをとっていく
今回も痛みのある右側の上腕は触れず、周辺の筋肉を細部までソフトな刺激で張りをとる
次に、首の牽引
すると、女性が「今、全然痛くないです!!え~不思議!」
最後に骨盤を整えて本日の施術を終了した

痛みが出てから早期だったことや、その原因が複数でなかった事も早期回復に繋がったのかなと思います
 

 

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