47歳 女性
2003年に身体のだるさが取れず 整形外科にて「先天性臼蓋形成不全による変形性股関節症」と診断される。
全置換手術を勧められたが、30代だったので拒否。
その後、薬の服用やカイロに通院したが 半年前から股関節と膝の痛みがひどく、歩行困難に陥る。
そして 痛みがひどくなるにつれ、高血圧症も患う。
来院された時、右股関節と両膝の痛みがひどく O脚になりカエルが立ってすり足で歩いている様だった。
さっそく施術。
まず、股関節の痛みの原因になっている股関節周辺の筋肉の緊張や癒着を取り去り、立位で足全体の筋肉のバ
ランスを整える。
最後に、歩行時膝の痛みの原因になっている靭帯の弛緩を修正。
現在6回の施術を終え ほとんどの痛みが消失!!
そして患者さんには「先天性臼蓋形成不全」が痛みの原因ではないということを説明。
このご婦人、O脚が改善し膝と膝がつくようになったり、家事もできるようになったと大喜び!
来月、アメリカに帰るそうだが 早く旦那さんに歩いてる姿を見せて驚かしてやりたいとの事でした。
また 旦那さんも膝が大変悪いので日本に連れてくるので診てほしいと話されていました。