2007/07/07-11:47 児玉幸多氏死去=近世史家、元学習院大学長
 児玉 幸多氏(こだま・こうた=元学習院大学長、元江戸東京博物館長・日本近世史)4日午後11時8分、多臓器不全のため東京都西東京市の病院で死去、97歳。長野県千曲市出身。自宅住所は非公表。葬儀・告別式は近親者のみで行い、22日午後2時から豊島区目白1の5の1の学習院創立百周年記念会館で「お別れの会」が開かれる。喪主は長男茂幸(しげゆき)氏。
 73年から79年まで学習院大学長。93年に開館した江戸東京博物館の初代館長に就任し、96年まで務めた。近世の農村農民史や交通の研究で成果を上げたほか、史料集の編さんや地方史研究協議会の運営にも貢献し、同年、日本学士院会員に選ばれる。著書に「近世農村社会の研究」など。 (了)