2014年 アメリカ/カナダ


ケント役 アンディ・パワーズ
メグ役 ローラ・アレン
カールソン役 ピーター・ストーメア


《ストーリー》

ピエロの衣装を着て息子の誕生日を祝ったケント(アンディ・パワーズ)は衣装が脱げなくなり、やがて肌に同化し始めていることに気付く。その衣装には、かつて子供たちをむさぼり食っていた悪魔「クロイン」伝説にまつわる謎が秘められていた。邪悪な魂に取りつかれたケントは、完全にクロインになってしまう前にくい止めようと考え……。


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《 感想 》

ストーリーは結構単純。子供の誕生日に頼んでたピエロが来られなくなり、取引物件の売りだし中の家にあったピエロの衣装を着てしまった。ただこの衣装が悪魔の皮膚で作られていた。という、なんとも運が悪い主人公。さて、不憫なお父さんの変化を見てみましょう。


優しそうなお父さんが



子供を喜ばせるためにピエロに



その衣装は子供を食らう悪魔の皮膚



見る影もなく・・・



昔のアメリカ映画のには子供は殺されないってジンクスがあったような気がしますが、「クロイン」の大好物が子供ですから食い散らかします♪ これが【R15+】指定の原因でしょうか?特にグロくもなかったんですけど。

スティーヴン・キング原作の《IT》もピエロが重要な存在ですが本作ではおどけた感じでなくおどろおどろしいイカつい風貌で良かった。なかなか良い作品でした。





評価(かなり個人的主観が入ります。)



参考にしないように

★★★★★★★☆☆☆ ストーリー 7
★★★★★★★☆☆☆ ホラー映画として 7
★★★★★★★★☆☆ お父さん不憫すぎる・・・・ 8
★★★★★★★☆☆☆ 全体 7