レーザー・ディスク(LD)ご存知ですか?
キャッチコピーは『絵の出るレコード』 直径30㌢でCDのでっかい版と思っていただければ結構です。データを圧縮することなく記録されている為、当時はDVDよりも画質が良かった。
難点はLPレコードと同じく裏表にデータを記録しているため映画だと途中で裏返しにしなくてはならないんですよ。
でも、LDプレイヤーも進化してA面からB面を切り替える(読み取りの光デバイスが切り替わる)機能を搭載した商品が発売されてました。


そうです。はい。は当時18万ほどのプレイヤーを買って8秒ほどでA→Bの自動切り替えが出来るそこそこハイスペックLDプレイヤーを購入しました。フォトCD ビデオCD CD DVD LD が再生出来るマルチプレイヤーなので未だに所持しております。


何故かって???
それはこれを持っているからです。
STAR WARS TRILOGY SPECIAL EDITION LD版とDVD版
当時の技術では再現できなかった事をCGで追加した《特別版のⅣ~Ⅵの3部作》










当時はネットで2万ほどまで価格が上がったはずですが、今では500円ほどの価値しかありません。再生出来る機械を持ってる人が少ないですからね。しかもSWともなると上映時間が長いので1作品で2枚組になるのでAB切り替え機能が付いてても2枚目はセットしないといけないんですよ。今から考えると不便極まりない。


かつて200枚ほどLDを所持していましたが最終1枚組100円、2枚組200円買い取りでした・・・・



DVDの《特別版のⅣ~Ⅵの3部作》では更に変更が加えられ、Ⅵの最後に霊体(フォースでしょう。きっと。)でヨーダやオビワンが現れるシーンで仮面を取ってルークに顔を見せたセバスチャン・ショウからヘイデン・クリステンセンに代わってます。ダース・ベイダーとしてではなくアナキン・スカイウォーカーとして現れているからだそうです。(左端)