今回は映画紹介というよりも摩訶不思議な本当の事件の紹介です。
なので、久々に映画をアップしてみました。


2012年 アメリカ/イギリス/ロシア

ホリー役 ホリー・ゴス
ジェンセン役 マット・ストーキー
J・P役 ルーク・オルブライト
アンディ役 ライアン・ホーリー
デニーズ役 ジェマ・アトキンソン


《ストーリー》

旧ソ連時代の1959年。ウラル山脈のディアトロフ峠を、スキーを使用して越えようとした登山グループが遭難する。後にグループ9名全員が遺体となって発見されるが、そのうちの5体は極寒にもかかわらず全裸に近い状態であり、残る4体は舌が失われているなど異様な損傷を受けていた。さらに、身に着けていた衣服からは高濃度の放射能までもが検出された。さまざまな憶測がなされたが、旧ソ連体制の崩壊などで事件は忘れ去られようとしていた。そんな中、5人のアメリカ人学生が事件を調査しようと関係者に取材し……。



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《 感想 》

なんと、監督はレニー・ハーリンです。
最初に思ったのは何て覚えにくいタイトルでしょと。観終わった後にネットで検索してタイトルの意味が分かりました。


久々に記事にしたのはこの作品は実話が元なんです。
1959年当時のソ連での事件の映画化です。この事件も知りませんでした。
↓↓↓
ディアトロフ峠事件

いいですね~こんな摩訶不思議な事件。
舌を切り取られたり傷もないのに頭蓋骨や肋骨を骨折してたり放射能を浴びてたり・・・
雪山で不思議ですよね(((゜д゜;)))

映画としては流行のカメラマン視点もあり若干見ずらいところもありますが気になってしまうほどでもありません。映画では実際の事件にプラスしエンディングが作られています。ほほぅ、そう締めましたかという最後です。





評価(かなり個人的主観が入ります。参考にしないように

★★★★★☆☆☆☆☆ ストーリー 5
★★★★☆☆☆☆☆☆ ホラー性 4
★★★★★★★☆☆☆ 摩訶不思議大好き 7
★★★★★☆☆☆☆☆ 全体 5



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