今日、職場である男性と話をしました。

体の軸を整える仕事をしているようです。
業務の一部であって拘縮(関節の動きが制限された状態)をほぐしたりもするようです。
似てますが整体、整骨、カイロの分類には入らないようです。
名刺も作らないので肩書は必要ないと言ってました。


左のお尻の奥、(きっと股関節辺り)が痛かったんです。
元々、部活で日本拳法をしていた時に練習嫌いのくせに遊びで体に無理な事をしてたのでしょう股関節を痛めてます。実は腰もそうなんです。
今回は、鉄アレイ3㌔を両手に計6㌔を持ち、ひざを前に出さないようにして椅子に座るイメージのスクワット。こいつが原因で古傷の股関節にも影響してるのでしょう。


その話をしました。すると、
『両手をお腹の辺りに付けて離さないでください。』
その男性は下方にボクの固定した両手を引っ張ります。すると踏ん張っても片方に体が傾きます。
『左足の親指、右足の小指が使われてないですね。』
『じゃ、靴を脱いでちょっと座ってください。』
大きく深呼吸させられながら、片方の親指を内側にグリグリ~と膝と共に曲げられます。
痛みは全くないです。そしてもう片方・・・・片側15秒ほどです。
『はい。これで鍼治療1年分くらいの効果があります。さっきのポーズでもう一度引っ張ってみましょう』
なんと、傾かない!真っ直ぐのまま、力を掛けたその男性の体が逆に持ち上がります。
そして、さっきまで痛かった関節が全く痛くない!


なんですと!!!!???


『公には言えませんが、整体系は体を余計にかたくするのでお勧めできません。』
との事。無駄だって・・・・
忘れましたがどこかのお医者さんも同じ事を言ってました。
ややこしくなると面倒なので、これ以上詳しく書くのは止めます。


その男性、海外からもお客さんが来るそうです。通訳の人も一緒に往復100万ほどの交通費を使って・・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)1回診てもらうのに3万だそうです。
海外では治療のプランニングがハッキリしないと医療ではないとの事。
日本は『あなたは○○○の病気です。』
海外は『だから?、どうしたらいい?、どれくらいの期間で?、金額はいくらで?』このプランニングが無い医者には体すら触らせてくれないそうですね。


その男性の名前を検索しました。ネットで出てきましたね・・・・
講義をしたりしてるようです。口コミでしかお客さんは受けないそうです。
宣伝すると忙しくなるので嫌だそうです。

この男性は、今の勤務している会社の社長の知り合いです。
僕は医療系の仕事ではないですよ(*^▽^*)


でね、整体とかって治るのは一時的なものでしょ・・?
だから行った事ないんです。半信半疑な事は疑ってかかる性格なので・・
ほんの15秒で治った事には驚きました。実力を見せつけられた気分です。
今までの考えもグラついてます。治った股関節いつまで持続するかな・・・・
次回、面白い物を頂けるそうなので、また続きをアップする予定。
その人が忘れてなければ・・・・



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