こんにちは😀

当ブログをご覧いただきありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

本日のテーマは、

『好きと依存の違いとは?』です。

 

 

 

 

 

 

以前の記事では

 

 

いわゆるギャンブルという

「物質依存」について触れましたが

 

今回は対人関係を中心に

好きと依存の違いについて

ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

「好き」と「依存」は、

混同されやすいところがありますが

心理学的には明確な違いがあります。

 

 

始めに、シンプルな結論のみ記載しますので

興味を持たれた方は読み進めてください。

 

 

 

好きは「相手を尊重し、共に成長する感情」

依存は「相手に自己価値を見出し、執着する状態」

といえます。

 

 

 

 

 

 

 

では、まず好きについて説明します。

これは『愛情』と言い換えることが

できるかもしれません。

 

 

「好き」

相手に対するポジティブな感情です。

例えば以下の状態が挙げられます。

 

 

①自己充足感

「好き」は目の前に相手がいなくても

自己完結的に幸せである状態が維持されます。

 

相手の存在が幸せを増幅させてくれ

目の前にいなくても幸福感が保たれている

状態です。

 

 

 

 

②相互尊重

好きはお互いを尊重し合う関係が基本です。

相手の意志や感情を尊重し

相手の成長を応援することができます。

 

 

 

 

 

 

次に「依存」についてです。

 

①感情の拘束

依存は、特定の人や対象がいないと

自分が満たされないと感じる状態です。

そのため、相手に対して過度に

執着する傾向があります。

 

 

 

②自己否定感

相手がいなければ自分は不完全

または価値がないと感じます。

 

自己評価が低いと

自分の不安を払拭するために

相手に対して過度の期待や要求を

することが多くなります。

 

 

 

 

 

以上のとおり

「好き」と「依存」は

感情や関係の持ち方が

大きく異なります。

 

 

 

 

「好き」はお互いの成長を促進する一方

依存は関係を制約し、破滅的な結果を招きます。

大抵の場合、依存された側が

耐えきれなくなってしまうためです。

 

 

しかし、中には依存関係が継続される場合があり

その際は『共依存』の可能性があると言えます。

 

 

 

共依存(きょういぞん)とは、

一方から過度に依存された結果

自己犠牲的な行動をとる状態を指します。

 

 

この関係では、依存される側も

その依存に応じることで

自己価値があると感じるため

相互に依存が強化されます。

 

 

 

 

 

以上、好きと依存について説明しました。

一般的に、依存は否定的な見方をされる

ことが多いですが、個人的には

『人は何かしらに依存して生きている。』

と感じることが多いです。

 

 

 

ただ、依存の対象を間違えたり

依存が重度になったときに

問題が表面化してきます。

 

 

これを読んでくださっている方は

何が好きで、または

何に依存しているでしょうか??

 

 

 

 

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました☺️

 

 

 

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