こんにちは!

当ブログをご覧いただきありがとうございます😌

 

 

 

 

ブログ開設後、本記事が3回目の投稿となりますが。。。

先日、累計200アクセスに到達することができました!!

 

 

 

「たった200かよ。」と思われてしまうかもしれませんが、これまでSNSで発信することがなかった私にとって、アクセス数は10いけば良い方だと考えていたので、嬉しい誤算です😀

 

 

 

今後も書きたいことを書きながら、皆さんの知識になるような内容を伝えられたらと思っています(^ ^)

 

 

 

 

 

 

さて、本日のテーマは『 カウンセリングに行くのはハードルが高い?? 』です。

 

 

 

 

 

まずは結論から。。。『 かなり高い 』と思います!!

 

 

 

 

まず、カウンセリングとは、『適応上の問題を理解し、解決することができるように、他の人がその援助につとめるというような関係(心理学辞典から一部抜粋)』とのことです。

 

 

少し分かりにくいですね🤔

 

 

要約すると、『カウンセラーが依頼者から相談を受け、その問題解決に向けて一緒に考えていくもの』ですね。

 

 

 

 

 

 

 

これまでの人生で悩みを抱えたことがある方。。。ほとんど全員が当てはまるのではないでしょうか。

 

 

皆さんはそうしたとき、どのように行動しますか?

①友人に相談する。

②家族に相談する。

③上司に相談する。

④自分一人で解決する。

 

 

などなど、様々な対応方法があります。

誰かに悩みを相談したいと思ったとき、その相手としてカウンセラーが選択肢に入っている方は少ないと思います。

 

 

 

 

 

骨折したら整形外科へ

歯が痛くなったら歯医者へ

肌トラブルは皮膚科へ

 

 

 

そのときの体の症状に応じて病院等を受診することは一般的なのに、深刻な悩みや、精神的な不調を感じたからといって、カウンセリングに行ったり精神科を受診したりする方はあまりいないのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

おそらく、日本では、カウンセリングや精神科に対して、気持ちが弱い人が行くところとか、精神疾患を抱えている方だけが行くところだという偏見があり、それらが抵抗感を持つ原因になっているのかもしれません。

 

 

 

 

 

実際の心理相談室では、精神疾患を持つ方々を対象とすることはもちろんですが、日常生活における自身の悩みやコンプレックス、対人関係を含む生きづらさなど、幅広く相談に応じているところがほとんどです🥸

 

 

 

 

ちなみに、カウンセリングの発祥と言われているアメリカでは、カウンセリングは歯医者や皮膚科くらい日常的なものとして用いられており、至って普通のことだと捉えられています。

 

 

そもそもアメリカでは周囲の視線を気にせず、「 自分は自分 」と考えている方が多いことも関係しているようです。

 

 

 

 

 

 

日本では、「カウンセリング」という言葉は徐々に認識されてきましたが、偏見解消を含め、普及にはまだまだ時間が掛かりそうです。

 

 

人間は『 知らないこと 』に対して、不安を感じやすく、またそうした不安を軽減するために否定的な考えを持ちやすい面があるのだと思います。

 

 

 

 

 

私が相談に乗ってきた方々も、自分一人で決断してきたという方は少なく、学校の先生・友人・知人などの紹介や後押しがあって初めて来談される方が多いです。

 

 

 

一度体験いただくと、大分ハードルは低くなるようで、「カウンセリングのイメージが良い意味で変わりました。」や、「困ったことがあればまた来ますね。」とお話されている方は多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

当ブログでは、微力ながらカウンセリングの普及のためにその中身を知ってもらい、皆さんに少しでも身近に感じてもらいたいと思っています😀

 

 

 

次回は、『 カウンセリングの料金ってどれくらい?? 』というテーマを予定しております。

 

 

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました(^ ^)