ある内科のお医者さんが高血圧の人に漢方を処方したとき

「これは生理痛の薬だ。でたらめな処方したな」と患者さんに怒鳴られた、

というのを聴いたことがあります。

「医者からもらった薬のわかる本」とかたくさん出ていますから、

そういう本に頼って、医師を信用してないひとはそういうことになります。

漢方というのは「証」という身体全体の様子を分析して、処方するので

「生理痛の薬」というのは存在しなくて

「瘀血」という症候に対して処方しますと

生理痛の薬と高血圧の薬が同じということがあります。

概念が難しいので判らない人が多いから、上記の類の本には書いてありません。

内科のお医者さんでさえ怒鳴られるんだから、歯医者なら何を言われるかわからない、

というのがありますから、よく効くのは知っていても処方できない

というのが現実ですね。