晴耕雨読の果樹園芸 『 晴れたら気まぐれ鉢栽培 』 -4ページ目

晴耕雨読の果樹園芸 『 晴れたら気まぐれ鉢栽培 』

大型スリット鉢や大型NPポットを使った趣味の果樹園芸も15年目をむかえました。

最近は深型プランターで野菜も育てています、一応メインはぶどう、柿、いちじく、柑橘類ですが野菜もメインになりつつあります。

静岡県からボチボチと発信しております。

【ようやく秋らしくなってきました】

後厄真っ只中のタカさんです滝汗
今のところ身体は元気でして無事に生きております。昨年は本厄、とにかく静かに静かに息を潜めて日々の生活を送っておりますよ~。

さて、プランター菜園は夏野菜が終わり秋冬野菜への切り替え中🥦🥬

子持ち高菜『早生祝蕾』
ロマネスコ『スパイラル』

短形大根『三太郎』
小かぶ『あやめ雪』

の種を9/14日に蒔いてみたのですが…(・・;)

9/28日、短形大根『三太郎』は順調👍

最終的にこのプランターで5本を収穫します。

ちょっと徒長していますが、ロマネスコ『スパイラル』はバッチリ発芽👍
が、子持ち高菜『早生祝蕾』と小かぶ『あやめ雪』は全然ダメ🆖、種が古くなったみたいで全然発芽せずショボーン20粒蒔いてまともな芽はわずか1本😱、これはいかんです!急遽新しい種を注文しました。

9/28、発芽したロマネスコ『スパイラル』と子持ち高菜『早生祝蕾』を鉢上げ🌱

ここで大切なポイント!
茄子やアブラナ科の鉢上げや苗の植え付け時には、必ず『プリロッソ粒剤』をひとつまみ根元に振りかけます。

先ほどの短形大根『三太郎』の種を蒔く時も、蒔き穴にパラパラと『プリロッソ粒剤』を仕込みますウインク、それと『ダイアジノン粒剤5』も基肥と混ぜ混んであります。

これで1ヶ月は害虫の食害をブロック出来るので、大切な初期成長の時間を稼ぐことが出来ますよ。
粒剤の効果が切れる頃には苗はだいぶ育ってきているので、そこからはプレオフロアブルやアファーム乳剤、フェニックス顆粒水和剤などを使って害虫対策をしていきます。

今は果樹🍊🍇の生産管理をしているタカさんですが、前職では5年ほど野菜苗🍆🍅の生産現場におりまして😅、その時から『プリロッソ粒剤』にはお世話になっております✨

ちょうど『御前崎フルーツファーム』さんのブログでも『プリロッソ粒剤』がアップされていたのでビックリ!確かに大根などは綺麗に仕上がってきますね👍
9/28日、小かぶ『あやめ雪』が全然発芽しないため、代わって『すみれかぶ』を蒔くことにしました。

『早生祝蕾』の新しい種も本日到着✨
さっそく播種しました!ウインク

種採り用の茄子(そろそろ種採りしなきゃ…)

ぶどう『クイーンニーナ』
結局さほど着色せずにフィニッシュ😢
着色している粒はまあまあ美味しいのですが、色の青い粒は甘味が薄い!😫😫😫
長雨&猛暑がかなり堪えました😢、タカさんの住む静岡中部は1日の気温差が少ないので、猛暑だと赤色品種は特に着色が厳しいです💦

『シャインマスカット』
ひと房だけ黄色になるまで置いて収穫してみました✨、初めてのシャインマスカット作りはなかなかハードルが高い💦難しかった…。

この色だとまあまあ甘くなりましたが、香りが飛んで弱くなってました😲。これは採るタイミングも重要な品種だわ。

渋柿『祇園坊』(広島県原産)
長雨と猛暑でかなり落ちましたが、残った果実は大きくなっています✨

来月半ばには収穫です👍、その前に傘をかけないとですね( ̄□ ̄;)!!


渋柿『四ツ溝』(静岡県原産)

四ツ溝柿は四方に溝が入った、小さなハート形をした小ぶりな柿です。


今年の秋冬野菜は、ロマネスコ、短形大根、子持ち高菜、遠州ニンニク、小かぶで行きたいと思います。

今回はここまで(о´∀`о)
それではまた~