晴耕雨読の果樹園芸 『 晴れたら気まぐれ鉢栽培 』 -3ページ目

晴耕雨読の果樹園芸 『 晴れたら気まぐれ鉢栽培 』

大型スリット鉢や大型NPポットを使った趣味の果樹園芸も15年目をむかえました。

最近は深型プランターで野菜も育てています、一応メインはぶどう、柿、いちじく、柑橘類ですが野菜もメインになりつつあります。

静岡県からボチボチと発信しております。

【ご無沙汰してました】


昨年の秋以来のかなり久しぶりの更新になります。ご無沙汰してすみません😣💦⤵️

変わり無く元気でしたが忙しさにかまけて、ブログから離れておりました。

また気ままにブログを復活させていきますのでよろしくお願いいたします。



今回はブドウをアップします。

今年から育てている品種が増えました口笛、鉢数も増えまして…滝汗、趣味とはいえそろそろ一杯ですもぐもぐ



写真は6/24日のものになります。

現在は最終の摘粒が終わり、袋掛けと傘かけも完了、ICボルドー液の散布も済んでいる状況。

早い品種は収穫まで残り1ヶ月ほどですね。




大型スリット鉢のブドウ達


『クイーンニーナ』
やや晩生の赤品種、砂糖の様に極めて甘い、粒に直接日光が当たらないと着色しない。

『紅伊豆』
早生の赤品種、独特な強い芳香と濃厚な甘さはクセになる味、育てやすいが脱粒しやすい。

『昭平紅』
欧州系の赤品種、皮ごと食べられ青リンゴの様な風味とあっさりした甘さ。粒はかなり大きくなるが親品種は不明という色々と謎な品種。

『シャインマスカット』
今1番人気のある青品種、我が家では他の品種に比べてやや病気に弱く、樹が暴れやすくて栽培が難しいと思う品種。今年は3回目の収穫ですがまだ色々手探りで育てています。

『ハニーブラック』
早生の黒品種、糖度が20度を超える極甘品種、暑くても着色良好だが皮は剥きにくい。


一昨年に北海道の千葉ちゃんから頂いたブドウの穂木達(ナイアガラ、旅路、スチューベン、バッファロー)がようやく大きくなってきました。初収穫まであと2年はかかるかと思います。

『ナイアガラ』
ムワッとした独特な強い香りのある青ブドウ。
病気や寒さに強く育てやすい。

『旅路 (紅塩谷)』
北海道の在来品種、小粒な赤品種だが寒冷地で育てるとグーズベリー様の縞模様が現れる変わった品種。静岡の気候ではどんな色、味になるのか?来年以降の収穫に期待ウインク

『スチューベン』『バッファロー』
スチューベンはとにかく甘く、皮離れの良い黒品種、やや晩生だが育てやすく家庭向き
バッファローも甘く食べやすい黒品種、スチューベンに比べやや小粒、やや早生だが育てやすい品種。


先月近くのホームセンターでたまたま見かけて衝動買いしてしまったマイハート。病気に弱いらしく育てるのが大変かもなんですが、趣味とはいえ薬剤散布はしっかりやっているので何とかなるかも?


980円の挿し木苗でしたし、今さら1本増えるも2本増えるも変わらないかなと😅
状態は良い苗ですが細い挿し木苗なので、収穫まで4年ほどは養生しながら育てる事になりますね。

『マイハート』
粒がハートの形をした変わった赤品種
晩生の欧州系品種、糖度が高く皮ごと食べられる。病気に弱いので難しい品種らしい。


ちょっとだけお仕事のブドウ🍇もアップします。
『ヒムロッド』


『藤稔』



今回はここまでウインク
それではまた~