Xmasが終わり…🎅
サンタ🎅🎁にはなったものの、🎁は来ずのタカさんです。サンタ🎁道間違えたんかなぁ…?今流行りの遅配なんかなぁ…?
まぁ…タカサンタ🎁の役目は果たしたんで良しとしましょう
しかし、寒い寒いですね…❄昨年よりかなり寒い冬になってます。
水曜日は粉雪が舞う静岡でした、静岡で粉雪が舞うのはなかなか珍しい事でして『おっ!雪だー❄』とテンションが上がりましたよ。
本日が仕事納めでした
現在の仕事に就いて五年が過ぎましたが…、不景気に伴いこの仕事とはもうすぐお別れになります、私が新天地に向かう年に合わせるかの様なタイミングでした。
やはり流れというか人生で環境を変えるタイミングが来ていますね。
『この流れに任せて来年は動きます』
長く長く干乾びていた魚はようやく水を得ることが出来ます
願っても叶わず…、迷いました…、長かったです…、苦しかったです…、ホント苦しかった…。
水を得られる日はもう来ないのかと諦めかけていましたからね。
水を求める気持ちは念願というより執念に近かったと思います。
もう少しあと少しで執念が叶います
今回購入したエコロングは特殊なコーティングが微生物や水による分解で溶けることで効き出す緩効性化成肥料です。
成分には硝酸態窒素が含まれています、ここが大切なところです。
一般的に硝酸態窒素はアンモニア態窒素よりも速効性ですが水に流れやすく、過剰に与えると流亡することも多く水質汚染の原因となります。また過剰に与えると葉物野菜ではエグミや苦味の原因にもなります、よく緑色が濃すぎて食べると苦い、えぐみを感じる葉物野菜です。
では、硝酸態窒素が害悪か?というとそうではありません。
肥料→分解→アンモニア態窒素→分解→硝酸態窒素→吸収
ちょっとざっくり書きましたが、肥料は土中では細菌の活動により、アンモニア態窒素の状態に分解され、作物に吸収され(アンモニア態窒素が好きな野菜は特に吸収)、アンモニア態窒素はさらに細菌の活動により硝酸態窒素の状態になり作物に吸収されます(硝酸態窒素が好きな野菜は多い)
つまり、最終的には微生物の分解により硝酸態窒素の状態になって作物に吸収されて終わります。ただ、硝酸態窒素は水に流れやすく、ガス化(空中に気化)もしやすいので沢山与えても無駄が多い。
話を戻しまして…、硝酸態窒素が適量で効いている野菜や果物には食べた時に甘みや旨味があると感じます。ただし、沢山含まれていると苦味やえぐみに変わるので、作物に対しては腹八分目の量が肝心です。
硝酸態窒素には野菜や果樹の旨味や甘味に作用する鍵があると思うのです。
すぐに消えてしまう硝酸態窒素がコーティングによりゆっくり長く(140日)効いていくので、
・作物の成長に合わせて無駄なく吸収されるのでは?
・少しづつ溶け出すことで硝酸態窒素の過剰な吸収が防げるのでは?
・適量の硝酸態窒素が継続して効くことで、野菜や果樹の甘味や旨味がアップするのではないか?(数値ではなく舌の感覚で)
・緩効性肥料による省力化
・継続した肥効による作物のサイズアップ
といったところが狙いです
とまぁ…つらつらと理屈を書きましたが、早い話が良いんだったら試してみたいじゃんという話(笑)
この肥料は良いよ〜と良品を出す農家さん達からよく耳にするものですから。
ただ、値段も良くて…10kg3000円です
スミカエースは20kg3500円でしたからね…
まぁ…美味しい物を作るためなら頑張りますよ!
ではでは~皆様良いお年を!