HFモービルアンテナ理論との接続 



記載者:オヤジ😆 


オヤジの記事を読んでいる方は、1.8MHzを何本も制作してきた事は既にご存知でしょう。 


今回の内容は、まったく新しい話ではありません。 

これまで記載してきた「実地的技量論」を、理論軸と接続して整理するだけです。
やっている事は一貫しています。

 

理論からの詰め → 消去法による実地検証。



⚫️再現のための三段階検証 


① 周波数固定式(寸胴パイ)1型 


λに対する物理長の基準取りを押さえる。 

→ その車体における「バンド基本長」の把握。 


まずここで、その車固有の「長さの答え」を出す。 バンド基準。


② 周波数固定式テーパー角 


「構造差」の影響を見る。 


③ 寸胴+テーパー角 周波数調整式(2型)


同じ1.8MHzでも最低4本制作する事になる訳です。 


これは感覚ではない。 

段階検証による再現性の確立。 



⚫️トータルバランスの公式 


A+B=C 


A=車体容量・環境 

B=アンテナ物理構造 

C=50Ω・SWR1.0の完全共振状態 


これは「自分の車に対する1.8MHz」の答え。


つまり、それはオヤジの環境でのC。
次の段階は当然、他車で再現出来るのか?になる。 



●なぜ7MHzを実地基準軸にするのか ?


答えは明確。 


第二の鬼門の章に全て記載済。


7MHzはHFモービルの「基準バンド」。 


曖昧さが通用しない。 

技量が誤魔化せない。 


ここが第二の鬼門。 


7MHzを物理長だけでガッチリ押さえられる人ほど、3.5MHzへ降ろせる。 

ここまでは事実そうなる。


実際、ローカル3台テストで7MHzは再現済み。 

そのうち1台は3.5MHzまで確認済み。 

他2台は未確認。

7・3.5はピン・ピンで来てますからね。

後一つで役満の聴牌状態ですね。


これは偶然ではない。 


きちんと他車Aの「基台は良い場所・良好なアース」が取れていればそうなる。

これがAが重要な理由。





では1.8MHzは? 


理論上は成立する可能性がある。 


しかしトップバンドは甘くない。

それは作った本人が一番良くわかっている。


違いは何か? 


・車体容量の支配比率が極端に大きい 

・アース強化の影響が急増する 

・微小変化の影響が致命的になる 


だからいきなり1.8へ行かない。 


7 → 3.5 → 1.8 


七越えて 

三五を降りて 

冬一八


by オヤジ



ステップダウン方式で、

曖昧な要素を殺していく。 

段階を経て様子と変化を確認。



●他車A+オヤジ1.8アンテナ=SWR1.0? 


もし一発で成立すれば? 

それは偶然ではない。 

理論的再現性の証明になる。 

チャンスはあると思う。


他バンドの経験値だと、オヤジの完全共振状態なら他車でも共振、又は近似値は出なければいけない。


車両容量が増えれば共振周波数は下がる。

上がればその逆。

ゼロイン場所の変化確認をする。



現在のオヤジの感覚はですね:

「B側が極限まで詰まっている」感触ですね。

それは何故か?

1.8で苦しみ抜いたから。


最初の1.8の感覚は確かに別格。

不可能→難しい→完成→難しくない→一発で仕留めるまでの調整技量変化の実感。


この過程を逃げずに、自力でクリアーした自信がある。

寸胴固定式で基準長を押さえているから。

入れた長さで合わせてしまえる。

物理長に対する調整。


どのバンドでも同じなのだが、この「難しいとは思わない」感覚。

オヤジ流の言葉だと「1.8が体感に乗る」感覚。

そして「手が止まらい」「迷わない」にまでなれば相当煮詰まっている可能性は高いと思う。

CーB=A


もし合わなければ? 


Aを上増しする。 

ただし、安易なアース追加でSWRが下がってはいけない。 


それは調整ではない。 

Cを成立させるための環境最適化。


 

1.8で本当に再現性が出るかは、
やってみなければ分からない。 


理論上は可能性がある。

だが推測で語るべきではない。

語りは止めましょう。

 

それはオヤジ自身が言った通り。 


理論は出来てから言え。 


その通り。 

やっていない段階では仮説に過ぎない。 


では、1.8を他車に付けたらどうなるでしょうね。 


正直に言えば:
面白い結果になる可能性は高い。

1.8は一点しか出ないから。

感触は全然悪くありませんからね。


そのうちやってみましょうか。



73  おわり