こんにちは!
また一部エリアに緊急事態宣言出てしまい、なかなかお出かけネタ活動が出来ないため、間引き運転状態になってしまい申し訳ございません。
なんとかバス画像集、電車画像集で繋ごうと思います。
やはりネタには限界があるので、緊急事態宣言解除までは間引き運転状態になると思います。
ご了承ください。
それでは今回は伊豆箱根バス画像集です!
なぜ伊豆箱根バスかって?
ただ単に画像がそこそこあったからですw
※今回の画像集、一部以前の記事で使った画像も含まれています。
それでは発車します!おつかまりください!
まず伊豆箱根バスとは?
伊豆箱根バスは、西武グループの伊豆箱根鉄道系列の会社です。
主な営業エリアは小田原市内と箱根(神奈川エリア)、湯河原と熱海(熱海エリア)、三島と沼津(三島エリア)、修善寺エリアです。
※各エリア名称は独自に分かりやすく付けたもので正式なものではありません。
このなかで修善寺エリアは完全にほかのエリアと路線がつながっていない孤立エリアとなっています。
また、湯河原地区はかろうじて箱根エリアとの路線があり、完全な孤立エリアではないもの、現在湯河原駅~元箱根の路線は新型コロナウイルスの影響などにより実質運休状態のため、事実上の孤立エリアになっています。
また以前は三島エリア~熱海エリアに路線が無かったため、熱海エリアを除く神奈川県~静岡県を伊豆箱根バスだけで行くことはできませんでしたが、熱海営業所が三島営業所に統合されてから出入庫路線として1日2往復、三島エリアの大場駅~熱海駅間路線が開通し、熱海エリアや神奈川エリアから伊豆箱根バスだけで三島エリアに行けるようになりました。
ただ、この路線は本数が少ないので、この路線で出入庫する以外の熱海地区用車両は、相の原団地近くにある伊豆箱根バスの分車庫(伊豆箱根タクシーと共用?)に在駐するものと思われます。
営業所は小田原営業所(神奈川エリアと湯河原地区の一部路線担当)と三島営業所(熱海エリアと三島エリア及び修善寺エリア担当)があります。
小田原営業所は基本的に全車が全路線共通(一部中型車限定路線あり)で運用されているようです。
一方、三島営業所の車両は熱海エリアのみ、熱海エリア専用車で運行されます。一方熱海エリア専用車は熱海エリア以外では運用されないようです。
これは三島営業所管轄路線でも熱海エリア(旧熱海営業所管轄路線)ではPASMO、SuicaなどのICカードが利用可能なので、ICカード対応しか入れないからです。(多くは旧熱海営業所から引き継いだ車両にて運行)
しかし、三島エリア、修善寺エリア路線でもまもなくICカード対応に順次なるとのことで、ICカード対応になった車両から順次共通運用になる可能性があります。
と前置きが長くなりましたが、
いよいよ本題です!
このタイプの車両は小田原営業所に多く所属しており、小田原営業所の主力車両です。
どうやら座席配置は2パターンあるようで、主に箱根路線などで使う郊外型座席配置車(前半分も2人掛け座席が用意されている車両)と都市型座席配置(主に都内などで走っている前半分は1人掛け座席が並ぶ車両)があるようです。
こちらはノンステップバスで、携帯電話などの充電ができる設備があります。
箱根地区初の大型ノンステップ車両でもあります。
(ただし熱海からのいすゞ・エルガによるノンステップ車両は以前から来ていたようです)
続いてスペースランナーRM(西日本車体工業製)です。
この車両はフロント1枚ガラスを採用したタイプで、全国的にもあまり多くない車両です。
現在小田原営業所に数台在籍しているほか、三島営業所にあるていどまとまった数がいるようです。
こちらもRMの西日本車体工業製ですが、こちらはフロント2枚ガラスを採用しており、完全なRAの中型バージョンと言ったとこでしょうか。
続いてはレインボーHRです。
この車両は小田原営業所のみ在籍しているようで、小田原ではそこそこの数がいます。
よく箱根路線にいる印象です。
ちなみに2枚目写真の運用中路線は土休日に1本だけ運行される小田原駅発箱根園行のⓅ路線(急行・箱根新道経由)です。
逆方向の箱根園発のⓅ路線はそこそこあります。
ちなみにⓅ路線はⒿ路線と共通運用です。
続いていすゞ・エルガです。
この車両は三島営業所に所属している車両です。
とくに路線固定ではないようですが、熱海~箱根線で意外と見かける気がします。
続いてはUDトラック(旧日産ディーゼル)・スペースランナーAです。
写真の車両、一見するとエアロスターに見えますが、一応スペースランナーです。
一時期UDと三菱ふそうは提携していたことがあるため、エアロスター仕様のスペースランナーが存在します。
ちなみに小田原営業所のみの所属で、車内はほとんど2人掛け座席、シートベルト付きでワンロマ仕様とほぼ同じです(伊豆箱根バスにはワンロマはいません)
続いては富士重工製 新7Eです。
中ドア4枚折り戸仕様の車両は元西武バスからの車両がほとんどのようです。
車両によっては西武バス時代の名残が見受けられます。
結構多くの車両が在籍しています。
車内は写真のようにほとんど2人掛け座席に交換されているのが多いようです。
こちらはツーステップ車両で、やはり西武中古のようです。
熱海地区には特にツーステップ車両が多い印象です。
続いては富士重工 8E
こちらは1995年に自社導入したトップドア車で、現在も活躍中の車両です。全国的にも珍しくなったトップドア車もまだまだ現役です。
車内は写真のような感じで2人掛け座席が並んでおり、網棚もあります。
また写真では分かりにくいですが、電車のように上から引き下げるカーテンも備わっており、事実上ワンロマのような車両です。
最後はいすゞ・キュービックです!
キュービックも元は西武中古で、写真の車両は小田原営業所所属車です。
小田原のキュービックはワンステップ車両で、最大5台在籍していましたが、現在は2台まで数を減らしているようです。
こちらは熱海エリア用のキュービックで、ツーステップです。
こちらも2台のみ在籍しています。
以上で終点です。
ぜひはやくコロナが収束し、また自由に外出できる日が来ることを皆で願いましょう!
今回は伊豆箱根バスの特集でしたが、コロナが収束したら、いろいろなバスや電車に乗ってお出かけしてみると新たな発見があるかもしれません。
では次回もお楽しみに!