首吊り線 | 相場残日録(元相場師天の日記)

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プロの相場師「天」の引退後のブログ、残日録として記していきます。

月末のチャートが確定したので

いろいろ見ていたら

まず 月足MACD

こちらの記事をご参照

DAXとビットコイン、売りシグナル寸前(月足MACD) | 相場残日録(元相場師天の日記)

結果として

DAXは11月末月足MACD売りシグナル回避

しかし

ビットコインは 月足MACD売りシグナル点灯です

 

そして 今回 すごく気になるチャートが

米国株のS&P500です。

先週金曜日も続伸 

まだまだ上昇の余地はあるように見えますが

月足で「首吊り線」出現です。

ケイ線分析の古典、酒田五法から

首吊り線を見分ける方法

少し抜粋

首吊り線は、一般的に、強気筋が優勢となっている上昇トレンドの中で発生します。
長い下ヒゲは、弱気筋が入ってきて、取引時間中に価格を大幅に押し下げていることを示しています。
その後、強気筋が介入し、価格を押し上げて始値価格付近で場が引け、ローソク足に小さな実体を形成します。
セッション中の大規模な売りは、強気筋が力を失い始めている兆候と見ることができます。
価格は早々に下降トレンドに入る可能性があります。

抜粋終わり

そのチヤートが こちら

さて

12月 どうなるでしょうか??

まあ 月足の首吊り線とか

誰も注目していないと思いますが (笑)

 

米国バブル崩壊の兆し???

 

12月1日 追記

日経平均900円安?????

これは もしかして なんて・・・

 

以上