母の88歳の誕生日 | 相場残日録(元相場師天の日記)

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プロの相場師「天」の引退後のブログ、残日録として記していきます。

1年前に書いた記事

母の部屋へ | 相場残日録(元相場師天の日記) (ameblo.jp)

少し抜粋

ふと、母が短期記憶を保つのができた最後の時

2019年6月だったかな 熊本に帰って

「今夜は 私がカレーを作ろう」といって

母にカレーを作ってあげたのを想い出しました。

ある意味、あれが母と食べた最後の食事

母の記憶に残る息子との最後の食事だったのかなと

抜粋終わり

3年前に熊本から呼び寄せて

おうちの近くの施設に入ってもらった母

認知症の進みがこの頃早く

最近では12年間パーキンソンの介護をした

父の記憶もなくなっています

少し前までは、

22年前に亡くなった父の年回忌を気にしていましたが

最近は言わなくなりました。

49年間住んだ熊本の実家も もう忘れています。

認知症は最初に短期記憶が保てなくなり

記憶の喪失が近くからだんだんさかのぼります。

しょうがないですね・・・・

 

そんな母の88歳の誕生日でした

お祝いのお花を施設の部屋に飾ってあげて

許可をもらって かみさんと二人で

近くの寺家ふるさと村 青山亭に お祝いを兼ねて

お昼ご飯を一緒に

熊本の田舎出身なので

横浜だけど田舎風情が色濃く残るここは気に入ったみたいです。

母とかみさんはお弁当

美味しいと気に入ってくれました

私は 野菜天蕎麦

ジャスミンのお花と折り紙のウサギが 可愛い

お抹茶と栗ようかん

お花もたくさん

佳き一日でした。

 

以上