【米国市況】株は最高値、力強い雇用統計で景気楽観-一時148円58銭 - Bloomberg
昨夜のNY市況の解説から抜粋
株は最高値、力強い雇用統計で景気楽観
米指標を受けて金融当局が早期に利下げを実施することはないとの見方は強まったが、この日の株式市場では経済に対する楽観がそれを上回った。
マイケル・ハートネット氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは、 投資家がテクノロジー株を買い急ぐ様子は1999年のバブルの様相を呈しており、金融政策が引き締められている中でも経済は好調に推移するとの見方を反映していると指摘した。
抜粋終わり
昨夜のニューヨーク市場は
強い雇用統計で金利が上昇
これまでの金利が支配するマーケットであれば
利下げが遠のいたとの判断で
株価は急落してもおかしくなかった
ところが
株価は急騰、ダウもS&P500も史上最高値をまた更新してきました。
なかなか面白いですね。
私のような引退した古い相場師にとって
金利低下(上昇)⇒株価上昇(下落)
という金利が支配するマーケットではなく
景気がいい(悪い)⇒株価上昇(下落)+金利上昇(低下)
という、景気の変数が株価と金利という
経済学的には当たり前の相場の方がずっとなじみ深い
さて、この相場続くのかな?
続くとすれば
米国株バブルがまだ続くのか?
そろそろバブル崩壊第二幕の幕が上がるのか
やはり、米国の景気次第になってきましたね
面白くなってきた。
古典的リスクオン・リスクオフ復活
相場はこうでなきゃ!
ご参考
2月1日の記事
金利下がって株価も下がった | 相場残日録(元相場師天の日記) (ameblo.jp)
1月19日の記事
金利上がって株価も上がった | 相場残日録(元相場師天の日記) (ameblo.jp)
昨年12月29日の記事
バブル崩壊第二幕はまだ先 | 相場残日録(元相場師天の日記) (ameblo.jp)
以上
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