先日、前の前の会社で出張しまくっていたとき
仕事の合間で行った名所・名跡を記事にしましたが
2017年10月~2019年1月
単身赴任でいた福井の名所・名跡を振り返ってみます
福井と言えば 東尋坊と永平寺
そして、今は子供に大人気の勝山恐竜博物館
神社仏閣大好きの私ですが なぜか永平寺は行かずじまい
ということで、まずは外せない東尋坊
電車とバスを乗り継ぎ、横浜に帰らないお休みの日に行きました
東尋坊の絶壁は25メートルと決して高くはないです
しかし、崖の本当に際まで行けるので
実際行ってみると怖いですよ
サスペンスドラマのロケ地として有名ですよね 東尋坊
東尋坊から帰りのバス停でバスを待っていると
たまたま丸岡行きのバスが
お城オタクとして、これは丸岡城に行かねばと
予定していませんでしたがバスに乗り込みました
丸岡城天守閣です
小さいけど いいお城です
日本最古の天守閣と言われていましたが
改めて学術調査をしたら そうではなかったという結果に
重要文化財から国宝の指定を目指しての調査だったらしいですが
まだ 国宝には指定されていないですね
登りましたが ものすごい急勾配の階段
掴まるためのロープが垂らしてありました (笑)
勝山市にある 平泉寺白山神社
お休みにバスで出かけました
中世から戦国時代まで 延暦寺系の大寺院として
一大宗教都市を形成していたようですが
越前一向衆の攻撃対象となり壊滅します
その後は細々と寺院と白山信仰の拠点として神社がありましたが
明治維新後神仏分離令で、寺院を捨て白山神社として
今に至っています
荘厳な雰囲気の参道です
苔がきれいな境内に小さな神社のお社が
数年前にパワースポットとして脚光を浴びていました
確かに パワーをもらえる空間でした
足羽川の桜です
この桜並木は見事です
もっと全国的に有名になっていいと思うのですが
福井の人達は奥ゆかしいのか宣伝が下手なのか・・・
この桜は一度記事にしています
越前一乗谷朝倉氏遺跡
織田信長に滅ぼされた越前の戦国大名朝倉氏の本拠地の跡地
最盛期には京都より華やかだったと言われています
その象徴の 唐門です
戦国時代の城下町が再現されている一角もあり
歴史好きには楽しめるところです。
福井藩松平氏の別邸 養浩館です
私が住んでいた単身寮のすぐ近くにあったので
よく出かけていました ぼーっと庭を眺めていましたね
ここの紅葉は綺麗ですよ
福井には新幹線のトンネルを除くと日本最長の鉄道トンネルの
北陸トンネルがあります。
その北陸トンネルの北と南で 嶺北地方と 嶺南地方に分かれます
福井の金融機関で働いてみてわかったのですが
この嶺北と嶺南は 文化も風習も言葉も違います
ここまで紹介した名所は全て嶺北です
大きな都市で言えば 福井 武生 鯖江 三国は嶺北
嶺南は 若狭の国で 敦賀や小浜
次の 福井県唯一の国宝建築 明通寺は小浜にあります
本堂と三重塔が国宝です。
明通寺には仕事の合間に行きました
これも小浜にある瓜割の滝
瓜が割れるほどの冷たい水と言うのが名前の言われ
小浜で
道の駅若狭小浜の近くの野原
素晴らしい秋桜
最後は 越前海岸から見た夕陽
この夕陽は見事です。
もっと全国に知れ渡る観光地になってもいいと思いますが
この越前海岸は・・・・もったいないなあ
ちなみにこの夕陽で 夕陽の記事を書きました
なぜか 福井のことを想いだして
記事にしてみようと思ったもので・・・・・
仕事で3年関わった福井でした。
この福井豪雪の経験は貴重ですね
仕事は車で 金沢まで行きました
ちょっと 懐かしい
以上
天