相場残日録(元相場師天の日記)

相場残日録(元相場師天の日記)

プロの相場師「天」の引退後のブログ、残日録として記していきます。

日蓮宗の「曼荼羅」

AIさんの説明

日蓮宗の曼荼羅(まんだら)は、「大曼荼羅御本尊」と呼ばれ、法華経の世界観を文字で表現したもので、中央に「南無妙法蓮華経」の題目が大きく書かれ、その周りに釈迦・多宝如来、菩薩、天部などが配置され、日蓮大聖人の魂が込められたご本尊です。これは「臨滅度時の御曼荼羅」とも呼ばれ、日蓮聖人が臨終に枕元に掲げたものとされ、在家信徒も仏壇に安置し、日常的に拝む対象となります。 

アップ画像

私は この日蓮宗の曼荼羅が

日本人の多様性を表していると思います。

理由は よく見るとわかりますが

下の方に 神様がいます

八幡大菩薩 天照大神が・・・

日蓮宗は仏教 しかし そのご本尊の曼荼羅に

神道の 八幡さまと 天照大神が

実は、

この事実に 私は 子供のころから気付いていました

わが家は日蓮宗 仏壇には この曼荼羅が

不思議だったのです

日蓮宗=仏教 八幡さん 天照大神=神道??

なんで???

理由は 日蓮上人に聞くしかないでしょうけど

お祝い事は神社に

結婚式は教会に

お葬式はお寺に

日本人の多様性を表すのによく言われますが

この多様性こそが 日本人のいいところ

私は そう思いますけどね

 

ユダヤ教とイスラム教 ともに一神教の両陣営が

そもそも何年 戦いを続けているのか・・・・

一方 日本は

多神教の宗教 社会の多様性 それを認めるおおらかさ

今、その多様性が失われ 排外主義に走りつつある日本

その方が支持率が上がると 煽る政権

個人的には あまりいい感じはしないなあ・・・

 

以上

 

 

ブルムバーグの記事

強気ムード一色で突入する2026年の市場、注目すべき6つのポイント - Bloomberg

少し抜粋

今年は株式相場が大きく上昇し、強気ムードは2026年に入っても継続しそうな様相を見せている。

上値はまだ拡大するとの見方で、市場は一致している。

株式の持ち高は増え、ファンドマネジャーの現金保有比率は記録的な低水準にある。

割高な株価水準や巨額の人工知能(AI)投資に対する懐疑的な見方、楽観的な企業収益予想への不安はあるものの、一段高への期待はそれを上回る。

抜粋終わり

 

まさに強気一色

 

では、昨年の12月どんな感じだったか?

こちらの記事から

今年の日経平均万円突破を見事的中させた

マネックス証券広木ストラテジスト

米国株は割高 | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

理屈のうえでは株より債券を選好するのが自然である。

米国株相場のピークアウトがいつ来るかは誰にもわからない。

しかし、この状況は明らかに割高であることは

認識しておくべきであろう。

抜粋終わり

 

この年1年のS&P500の動き

まさに波乱の展開

順調に高値を追った1月の動き

その後しばらくもみ合い

4月の トランプ関税暴落

この時高値から2割急落

しかし 結局は この暴落は「ノイズ」

従って そこから急騰

結果 史上最高値を更新し続ける相場へ

トランプ暴落からの上昇率は4割を超えます

 

さて 来年は??

 

一つ言えるのは 米国株はバブルです。

いつ弾けても おかしくないタイミング

どうなるでしょうか?

 

ご参考

今年1月の記事

 

米国株バブルの行方 | 相場残日録(元相場師天の日記)

抜粋

シミュレーションの仮定

①米国株(S&P500)の上昇率が2024年と同じと仮定

②米国の名目GDPの伸びが足元の伸びを維持と仮定

結果は、日本の80年代バブルを超えるのは

2026年6月

その時のS&P500の水準は 7,930ポイントです。

これで 人類史上最高のバブルと言われた

日本の80年代バブルを超えます。

どうですか??

これは 現実になる? それとも それはない??

歴史は繰り返すとして

一つ言えることは

弾けないバブルはない

そして

人類史上最高の日本にバブルが弾けた後

何が日本に起こったか??

それは、失われた日本の30年・・・・

抜粋終わり

 

以上

 

 

今年の10月24日の記事

50まであと3つ | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

先週ひとつの金融機関と契約調印

そして

今日二つの金融機関と契約調印

これで47

わが社は12月決算

それまで あと2カ月

せっかくだから 期末までにあと3つ

区切りの50の大台に行きたい。

62歳のじじい

スタートアップ企業で 奮闘 (笑)

抜粋終わり

そして 12月決算の私の参画するスタートアップ

今年の営業日は 今日含めあと5営業日

私のミッション 提携金融機関新規開拓

この記事から2カ月弱で

47から 二つ積み上げて 今 49

目標の50まであと一つ

営業日はあと5日

今、最終行内決済手続きの金融機関さんが

二つ 一つはFGなので決裁下りれば2つ追加

もうひとつ最終決済手続き中の銀行があります。

どちらかが、決済が下りてくれれば

もう 祈りの世界

神さまお願い なんとしても あと一つ・・・

 

泣いても笑っても あと5営業日

 

50 行きたいなあ・・・

 

以上

 

 

わが家のマンション

12月になるとマンションロビーにクリスマスツリーが

ロビーから見える もみじ

いつも紅葉が遅くて

クリスマスツリーのころに見頃になります。

お散歩から帰った小太郎

眠い?? あくび (笑)

12月ののどかな休日

 

以上

 

先週の日本株市場の雰囲気は

やっぱり日経平均5万円より上は売り?

という感じだったと思いますが

昨日の引けは5万円より下

しかし、米国株の上昇で

NYタイムの日経平均先物は5万300円台へ

来週は いきなり また5万円超えます

そうなると

やっぱり 5万円より下は買い

そんな雰囲気で始まりそうです。

 

さて どうなるでしょうか??

 

私は やはり 5万円は 売りだと思いますが

 

この2点から

遂にDAX月足MACD売りシグナル(暫定) | 相場残日録(元相場師天の日記)

首吊り線 | 相場残日録(元相場師天の日記)

 

以上

 

長期金利2.005%に上昇、19年半ぶり 財政懸念や利上げ持続意識 - 日本経済新聞

記事から抜粋

19日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時、節目の2%を超え、2.005%に上昇(債券価格は下落)した。前日比で0.035%高く、2%をつけるのは2006年5月以来およそ19年半ぶり。積極財政を掲げる高市早苗政権のもとでの財政悪化懸念に加え、19日に日銀が追加利上げを決めたことで上昇に弾みがついた。

抜粋終わり

2006年5月以来ですからね

チャート

10年国債金利2%

高市首相の拡大財政へのマーケットの警鐘か

それとも

これぞ日本経済のデフレ脱却の象徴か

 

今後の株価が その判断をしてくれるのでしょうか?

とはいえ

日経平均爆上りでも実質賃金マイナスだし・・・

 

はっきり言って

だらしない日本の大企業サラリーマン経営者の

自社株買い

そして 最近はないですが

日銀の大量買い

その二つの要因での日経平均5万円

(外国人は長期的にネットではそんなに買っていない)

 

んーん

なんだかなあ・・・・

 

以上

 

個人的にずっとドイツDAXに注目しています。

まずは今年の8月31日の記事

ドイツDAXに注目 | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

ここでDAXのポイントは
2023年2月にS&P500,NASDAQに先駆けて
買いシグナルを点灯
そして今年 S&P500、NASDAQと違い
月足MACD売りシグナル(だましでしたが・・・)を
点灯させなかった点
すなわち 一番上昇の力が強かったのが
DAXだったということ
しかし そのDAXの上昇の勢いがなくなってきています

ここからのDAXの動きには注目です。
DAXが失速するようだったら
株式全体の上昇に黄信号が点灯
ここから再び上昇が始まれば
世界的な株の上昇はさらに加速

抜粋終わり

 10月20日の記事

やっぱり気になる独DAX・・・・ | 相場残日録(元相場師天の日記)

抜粋

その後の2カ月の展開

日米株価指数は大きく上昇

史上最高値を更新

しかし

ドイツDAXは ほとんど伸びていません・・・・

このままいくと 月足MACD 売り転換しそう

抜粋終わり

 

11月7日の記事

DAXとビットコイン、売りシグナル寸前(月足MACD) | 相場残日録(元相場師天の日記)

 

そのドイツDAXが まだ月末ではないので

あくまで暫定ですが

月足MACD 遂に売りシグナルです(暫定)

 

不吉の兆し・・・

チャートの形

なんとなく 暴落しそう・・・

 

以上

 

昨日書いた記事

米国雇用統計は? | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

雇用統計弱くて

それでも 株が売られたら

それこそ 不吉な兆し

引退した 元プロの相場師のたわごと

抜粋終わり

 

雇用統計の数字は 弱かった

⇒ドルは売られました。

 

しかし 株は まだら模様

ダウ S&Pは下がったけど NASDAQは上昇

 

この結果を受け 市場の解説記事は

面白い内容

利下げを後押しするほど 弱い内容ではないと

 

ちょっと 違和感ありますが

いずれにしても

米国雇用統計で 株の方向感は出なかったですね

 

さてここから どうなる?

 

私は これに拘ります

首吊り線 | 相場残日録(元相場師天の日記)

誰も言っていないけど (笑)

 

以上

 

 

 

 

ここまで 米国株式の強気センチメントもあり

日経平均の5万円より下では

かなりまとまった買いが入っていたと思いますが

今日は そんな感じはなく

あまりいい感じではないですね・・・・

 

最終的に

5万円より上は 売りだった? 

となるかどうか

 

ある株式webサイトの解説

米雇用統計は雇用の弱さを示す結果となれば、利下げ継続期待が高まることで米国株の支援材料になると見込まれる。

 

本当にそうかな???

 

雇用統計弱くて

それでも 株が売られたら

それこそ 不吉な兆し

引退した 元プロの相場師のたわごと

 

以上

 

日経平均だけ見ていると 今日も600円安

10月31日に付けた 史上最高値 52,411円34銭から

2,000円以上下にある。

その状況下

TOPIXはザラ場史上最高値を更新(3,434.60ポイント)

日本株 少しいびつな状況です。

ざっくりいえば 日経平均はハイテク銘柄中心

TOPIXは日本株全体を示している

そんな感じかと

 

12月9日の記事

ビットコイン、月足MACD売りシグナル点灯 | 相場残日録(元相場師天の日記)

少し抜粋

リスク資産全般を見渡して

テクニカルに一番下落リスクが高いのがビットコイン

さて

これは 何かの兆し?

それとも 米国株AIバブルは続くとすれば

ビットコインの動きが間違いで

ここは絶好の買い場???

なんとなく 世間全般では後者の解釈のようですが

そうかなあ???

抜粋終わり

 

さて 日経平均 TOPIX 正しいのは???

 

12月16日追記

正しかったのはTOPIX??

 

少しきな臭くなってきましたね 日米株価・・・

違うか

 

 

以上