相場残日録(元相場師天の日記)

相場残日録(元相場師天の日記)

株、為替、債券、今の相場の本質を、プロの仕事として相場を張ってきた「天」が 残日録として記していきます。

週明けの東京市場 決定的な材料がなく
基本的には様子見でしょうか
米国株の先物が
妙に強かった割には日経平均は上がらず
後場寄りに ちょっと大きな買いが
入ったくらいでしたね
目立った動きは。

週末のG20での米中首脳会談待ち!
市場の雰囲気は 
とても楽観的に見えます。
対中強硬派ペンス 副大統領演説も
中国へに配慮で延期に?
なんらかの合意を期待しているのか?
こればかりは予測不能

個人的には 中国が簡単に米国に妥協は
ないのでは?
と思いますがね。

以上

せっかくの日曜日なのに

朝の6時から、小太郎のお父さん起きての攻撃

起き上がるまで 顔を舐めまくります (泣)
そして 起き上がったら

私のまくらに手をかけて
「おとうさんもう寝ちゃダメ!」
 
仕方ないので そのままお散歩
今日は大好きな ワンちゃんにたくさん会えて
ご機嫌です。
 
ちょっと 大丈夫かな?
というくらいの 顔していますね 笑
 
でも、今日は おとうさん・おかあさん二人とも
可愛い孫娘のところへ遊びに行きました。
息子が購入した 赤羽志茂のマンションまで
孫娘は ママが今日はパートに出ていて
パパとじーじとばーばが子守りです。
赤羽のヨーカ堂まで散歩がてら遊びに行き
ファミレスでご飯を食べて、
そのうちママがおいしいデザートをもって帰ってきて
ごちそうになって帰ってきました。
それにしても
可愛いですね 孫ちゃんは!
 
 
ということで
小太郎は、ながーい お留守番になって
完全にふてくされています・・・・
 
可愛い孫娘は
小太郎の最大のライバルかもしれませんね (笑)
 
以上
 

 

あと44ドル44セント 今一歩でしたね

NYダウの史上最高値更新まで。

2018年10月3日の26951ドル87セントが史上最高値

一方 S&P500は連日の史上最高値更新(2964.15)

 

ここで何度も記事にしていますが

指数間ベアリッシュダイバージェンス

 

米国株の三つの指数のうち

昨年の8月30日にNASDAQ 

9月21日にS&P500 

10月3日にNYダウ

当時の史上最高値を記録しました

その後 昨年12月にかけてのご存じの暴落

そこからまた復活して

その時の史上最高値をまずNASDAQが4月24日に

そしてS&Pが4月29日に更新しました。

しかし、NYダウだけが更新できずに

5月6日 突然のトランプ対中関税引き上げ意思の宣言

株価はまた大きく下げました。

このまま下げていたら

三つの指数のうち二つしか最高値を更新せずに

上昇局面が終わり下げに転じたことになりましたが

この不揃いを 指数間ダイバージェンスといいます。

それが高値で出れば ベアリッシュダイバージェンス

それが、NYダウが史上最高値を更新することで消えます。

 

来週早々にクリアしそうですね

今の雰囲気では・・・・

 

いやいや それにしてもしぶとい!

この米国株のしぶとさに脱帽です。

 

これが 中銀による超金融緩和の威力なのかなあ・・・・

まあ、緩和バブルですけどね。

 

考えてみれば、プラザ合意後の強烈な円高を

何とかしようとした日銀の必要以上の金融緩和が

壮大な日本の80年代バブルの根本的な原因です。

 

同じですね 今回も

バブルに浮かれる間は良いですが

怖いのはその後

 

日本は失われた20年に

 

今回のバブルが いつか弾けるでしょうが

その後に、米国経済の失われた○○年とか

世界経済の失われた○○年になりそうで怖い。

 

バブルが激しいほど弾けた後が大変

やはり そろそろここらへんではじけてくれた方が

世界経済のためだと思いますがね・・・・・

 

以上

 

 

流石に107円前半のドル円で上がれるほど
日本株の地合いは良くない
米株S&P500 が史上最高値を更新しても
日経平均は大きくマイナス

ロンドン時間 ドル円が円安方向に振れ
米国長期金利も上昇 
リスクオンかと思いきや米株先物マイナス
流石に高値警戒感?
まだ NYダウは史上最高値更新しておらず
指数間ベアリッシュダイバージェンスは
生きています。

さて週末ですが、
注目は 来週末の日本でのG20 
米中首脳会談の行方ですねー

それまでに 今の雰囲気では
NYダウ 史上最高値更新
ベアリッシュダイバージェンス解消
上へ跳ねる準備万端で 
米中首脳会談待ち?

昨年10月には 遂にバブル崩壊との
確信を持っていましたが
正直言って 今は 分かりません、、、、
1998年の再現で バブルの勢いが増すのか
米国景気減速が現実となり
バブル崩壊へ向かうのか?

米中首脳会談が
その方向を決めるのでしょうね

新冷戦継続は 米国株価にはマイナス
と考える私の根拠は
1992年までの米ソ冷戦時の
米国株のパフォーマンスの悪さ
まあ 大昔の経験則ですけどね。

以上

米国10年国債の金利が2%を割れました。
世界経済の減速懸念を背景とした
質への逃避とも解釈できますが
一方、株価は史上最高値水準
この矛盾こそが、株価本位制資本主義
長いこと相場を見てきた私には
強烈な違和感!
しかし 株価本位制資本主義の信者には
当たり前のことなのか?

株価と金利は景気循環波動の変数
この経済学で当たり前ののことが
当たり前ではなくなっている!

暴走する株価にそれを感じます。

目を東京に向ければ
2%割れで ドル円どっぷり107円台
しかし 日経平均は三桁のプラス。

これにも違和感あるなあ、、、、、

以上

既に米国株バブルは弾けた!
という相場観を持っている私には
昨夜のニューヨークと今日の東京市場
日米株価の暴騰は 「あちゃー」
という感じですね。
史上最高値を更新していなかったダウも
あと少しのところまで
ダウが史上最高値更新すれば
弱気の相場観の根拠の一つ
指数間ベアリッシュダイバージェンスが
消えます。
それと同時に 昨年10月以来点灯中の
S&P500の月足MACDの売りシグナルも
解消しそう!
トランプがG20で習近平に会うと
言っただけなのに
まだまだ 米国株に地合いの強さは
衰えていないですね。
下手すりゃ明日にでもFRB利下げとの
観測もありますが
いよいよ 1998年パターンになりそうな
気がしてきました
バブルの最後の吹き上がり

一言 
このバブル しぶとい!

以上

「安値圏 円高警戒 海外ファンドの売り」
今日の14時の日経新聞デジタル版の
株式市況解説です。

相変わらず 雑な市況解説
おそらく どこかの市場関係者に聞いて
それをそのまま記事にしただけ

あえて 突っ込んでみると
円高警戒?
たしかに昨日より30銭程度円高?
でも気にするほどでは??
記事では 今月のFOMCで
金融緩和方向への転換が予想され
だからドル安円高と言いたいみたい
ん??
利下げ予想は今月ではなく来月では?
利下げで株が上がりリスクオンになれば
円安の可能性も?
海外ファンドの売り??
記者が聞いた人の推測でしょう?
海外ファンドの売りを実際に受注した人が
そんなこと記者に喋るわけないので
単なる推測のはず

要するにこの記事は
日経の記者が聞いた市場関係者の
単なる推測を 
日経の記者が解説記事に仕立てただけ

日経新聞こんな雑な記事が多いですねー

今日は 香港株大きく上昇
昨夜の米国株も一応プラス
米株先物もプラス
 ネガティブニュース無し
それにもかかわらず
日経平均は三桁の下落

正直 市場関係者も 戸惑ったでしょう
だから 投機筋の仕掛けという推測が出た
まあ そんなところでしょうか?

世間の人は 経済の専門紙の解説と
ありがたく読むでしょうが
その程度ですよ 日経の記事の多くは

と 今日は 突っ込んでみました。

売られるはずがない日の
日経平均の三桁のマイナス
ちょっと不気味かな?

明らかに 日本の景気は 下り坂

以上



奇しくも 二つの経済誌が
沈みゆく銀行の特集を、、、、
社会人になって35年目
途中 信託会社にいた1年11ヶ月を除き
残りは 一応銀行員でした 私も
ただし 本来の商業銀行業務は
新人の頃少しかじっただけ
それでも 最近の 銀行員の凋落には
流石に 哀しさを感じますが、、、、
一方で やっと 世間が認識したか!
との思いの方が強いかな?

もう15年くらい前から
借りて欲しい先は借りてくれない
貸して欲しいと来る先は直ぐに不良債権化
どうすりゃあいいの!
という声は 
普通の銀行員から出ていました

手数料収入に走っても
投資信託 保険の販売手数料は
どんどん取れなくなるし
(当たり前ですネットではゼロ)
コンサルティングフィー取ろうにも
ゼネラリスト銀行員が付け焼き刃では
大手税理士事務所やコンサルハウスには
到底かなわない!
雀の涙ほどあった 貸し出し利鞘も
日銀マイナス金利でほぼ潰れ
AI フィンテックで人は要らなくなり
リストラに怯える

正直 厳しいですね!

個人的には 少し前まで
就職人気ランキングの上位に
銀行がランクインしていたのが
信じられませんでした!

なぜか?
だって 面白い仕事ではないですよ
銀行員は、、、、

新人の頃 初めて融資の査定書書いた時
私のハンコの上に四つハンコが連なって
融資可の文字
「いつになったら自分の判断で
お金が貸せるの????」

と 陰鬱になったのを
はっきり覚えています。
だから 私は 相場の世界の門を叩きました

私がいた銀行の人事は 
減点主義でリカバリー無し
最後まで❌喰らわないように
生き延びたものだけが出世する
私がいた銀行はそうでした。
要するに 会社の歯車となり
上司に忠実に マニュアル通りに
仕事をこなしつつ
ただし ノルマだけは大きく課される
嫌でしたね!

その時 商社に入った大学ゼミの同僚に
ハンコ四つで嫌になった話をしたら
その商社は 
ハイ 目標いくら 自分で考えて達成しろ!
という教育方針
商社は 1970年代の冬の時代を
乗り切ってきた経緯がありますからね

えらい違い!

銀行にいた時
ゼネラリストの若い後輩の銀行員に
私は よくこういっていました
「自分の頭で考えろ  歯車になることに一生懸命だと銀行退職する時使い物にならなくなってるよ」

銀行員は入社した時が
一番優秀かもしれませんね、、、、

商社は 商品の仲介業者から
川上でビジネスそのものを創る
ビジネスモデルに転換して生き残りました

さて 銀行員にそれができるかな?

以上




金曜日に こんな記事を書きました。

予防的利下げ??

https://ameblo.jp/soubashi63/entry-12480278821.html

 

予防的な利下げといえば

どうしても1998年秋のFRBの利下げを思い出します。

ご参考

1998年プレイバック

https://ameblo.jp/soubashi63/entry-12457016368.html

 

もう20年も前のことですが・・・

少し振り返ります。

当時、年金の一任勘定運用マネージャーとして

市場のど真ん中にいましたから

いまでも記憶は鮮明です。

 

1998年7月に、S&P500は、史上最高値@1190.58つけました。

しかし、ロシア危機が起こり、

その余波で、当時世界最大のヘッジファンドであった

LTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)が破綻します。

結果、市場は大混乱!

S&P500も急落、10月には@923.32まで暴落

高値からの下落率が22.4%におよびました。

 

ITバブル真っ盛りのその時の経済指標は

米国ISM製造業景況指数が

98年7月=49.2 10月=48.7

50を切っています。景況感としては、株が下がる前から

悪化していました。

 

景況感の悪化、信用リスクの顕在化 株価の急落

その時慌てふためいたグリーンスパンFRB議長は

緊急FOMCを開催し、

9月、10月、11月とそれぞれ▲0.25%の

合計0.75%の断続的な利下げを敢行しました。

(FFレートは5.5%⇒4.75%)

 

その効果があったのか、株価は急回復

98年12月末には

S&P500は@1244.93と史上最高値を更新

しかし、FRBが慌てふためいた割には

この間の米国の名目GDPは

98年7月~9月=+6.9%

98年10月~12月=+7.8%

 

意外や意外、米国の景気は悪くならなかったのです。

 

要するに、景気が悪く無いのに

株価急落にビビったグリーンスパン議長は緊急利下げ

その結果は、

その後のITバブルの最後の吹き上がり

S&P500は、2000年3月の ITバブルの高値

@1552.87まで吹きあがります。

10月の安値からの上昇率は68.2%でした。

 

1996年にITバブルの始まりのころ

「根拠なき熱狂」 として株価の上昇を批判していた

グリーンスパン議長は なんと

バブル崩壊の直前

「100年に1度の生産性革命」とIT革命を絶賛!

しかし、

その後待っていたのは、ITバブルの崩壊

3年連続株価は下げ続けました。

 

ちなみに 2003年高値 @1552.87

ITバブル崩壊の安値は 2002年7月の@775.68

S&P500の下落率は▲50%

株価が半分になったということです。

 

では、市場が利下げを熱望、

年内のFRBの3回の利下げをも織り込んでいる現在の経済状況は

ISM製造業景況指数 52.1 (1998年より上)

2019年1月~3月の名目GDP成長率は3.8%

(1998年より下)

株価も 回復基調、史上最高値更新の可能性も出てきています。

 

こんな状況で、トランプの圧力や

株価本位制資本主義の熱狂的な信者である

市場関係者の熱望に沿って

FRBが利下げに踏み切れば、98年と同じく

バブルの炎がさらに吹き上がるのか?

 

それとも、世界経済減速の大きな波動は避けられず

FRBの利下げがあっても 株価は下落トレンドを形成するのか?

 

個人的には、正直 判断がつかないですね・・・・

 

但し、FRBの利下げがなければ

市場の失望はかなりのものになるでしょう。

 

さて、中央銀行の超金融緩和が引き起こした

10年に及ぶ壮大なバブルの最終章?はどうなるのでしょうね・・・

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
久しぶりの青空
富士山はあいにく雲の向こうですが
風も気持ちいいい^_^
 
小太郎もやはり お天気の散歩が
いいですね!
楽しそうでした。
今日は真昼間から かみさんと
近所の行きつけの バブルオーバーで
飲み!
バドワイザー とジントニック
 

ちょっと飲み過ぎてしまいました。
 
帰ったら 小太郎が
まるで人間のようにお昼寝

絶対に 自分を犬と思っていない!
 
少し 富士山が顔を出しました!
 
ほっこりした 日曜日の一日でした。
最後は、きれいな 夕焼けの富士山
 
 
以上