アメリカ合衆国出身の伝説的グランジ·ロックバンド〘ニルヴァーナ〙のフロントマンにして1994年に27歳という若さでこの世を去ったカート·コバーン…。
これまで敢えて聴こうともせず(ホントかよ…)勝手に❲洋楽ロック·アルバムの最終兵器❳的な位置付けにして楽しみにしていたNEVER MINDですが、実際に聴いてみた感想を一言で表すなら『聴くのが35年遅かった…』というね…。もうこの一言に尽きますよ…。
そんなカート·コバーンのイラストを今までまともにニルヴァーナも聴いていない程カートに対する思い入れも無い僕が「超有名アーティストの絵とか描いとけば売れるんじゃね?」という邪な目的で描いてメルカリに出品したのも早4年前…。
そんな“思い入れ”の無さが絵に表れてしまったのか、はたまたただ単に画力が低かっただけなのか、それともその両方なのか、全く落札される気配も無くここまで来てしまいましたが先日何故か落札されました…。買って下さったのは外国の方…。人種を超えてこのイラストを買って下さった事を心より感謝します…。
正直、描いたのが昔過ぎて落札どころかイラストの存在すら忘れかけていたんですけどね…。処分せずに保管しておいて良かった…。
それにしてもこれの前に売れたのは同じく4年程前に描いたモノクロの雪豹のイラストなのですが昔の絵ばかり売れるのは如何なものなのか…。描き手としては新作こそ売れて欲しいのですがここ1年くらいの間に描いたイラストは1枚も落札されていない…。何がいけないのだろう…。
さて、何はともあれ絵が売れたのは嬉しい事ですからカート·コバーン繋がりでニルヴァーナ作品の中でも名盤の呼び声高き1991年リリースの2ndアルバム〘NEVER MIND(ネヴァー·マインド)〙をサクッとご紹介しておこうかな。
以前の記事でも書きましたがこのアルバムは今年2月に無念にも閉店してしまった❲タワーレコード近鉄パッセ店❳での最後のお買い物として購入した1枚なのであります。因みに購入後まともに聴いたのは4月に入ってから…。
洋楽ロックファンなら誰もが知るであろう超有名バンドの超名盤を洋楽歴24年目にしてようやく耳にするという体たらく…。まぁ、そんな事言ったらビートルズ然りローリング·ストーンズ然り、未聴の超名盤なんて山ほどありますがね。
”先駆者“という表現はまた違うのかも知れませんが、当時❲グランジ·ロック❳というジャンルを世界中に旋風を巻き起こすレベルで世に広めたのは間違い無くニルヴァーナでしたよね…。(恥ずかしながら僕は知りませんでしたが…)
当時はこの手の音楽もアンダーグラウンドで燻っている程度だったでしょうからニルヴァーナが奏でるロックは大衆の耳にもさぞかしセンセーショナルに響いた事でしょう…。そういう意味でも今から35年前にリアルタイムで聴いておくべきアルバムだったのかなと思う訳です。
僕なんかは洋楽に目醒めて以降はグランジ·ロックもヘヴィなやつからユルめなやつまでそこそこ聴いておりまして、その中には明らかにニルヴァーナの影響を受けているであろう後進の❲フォロワー·バンド❳なんかもありました。
まぁ、しかし聴いた順番が影響しているのでしょうけどまだグランジに馴染みが薄かった頃に聴いた所謂“ニルヴァーナのフォロワー·バンド”達の作品はどれも刺激的だった思い出がありますが、逆に最近になってようやく聴いた本家の名盤NEVER MINDの方が「こういうのはもう散々聴いたし…」と食傷気味になってしまっているというね…。
多分あれだな…。昨年を振り返ると〘ザ·スマッジング·パンプキンス〙のライブに行った関係で初期のバリバリグランジ期の作品も含めてスマパンばかり聴いていたからな…。NEVER MIND聴く頃にはグランジもお腹いっぱい状態だったのかもな…。
そしてこのNEVER MINDというアルバム…。余程有名なアルバムなのか通して聴いてみてもほぼ全曲が過去にラジオなり有線なりで聴いた事があるんですよね…。もう今更聴くと色んな意味で”新鮮味“に欠ける…。
…と、文句ばかり書いてしまいましたがあくまでも僕がこのアルバムを聴くのが遅すぎたってだけの話なんでね…。素晴らしい作品である事には変わり無いですよ。
特にアルバム冒頭曲にして大ヒットシングルの〘SMELLS LIKE TEEN SPIRIT(スメルズ·ライク·ティーン·スピリット)〙の破壊力は凄いよね。アルバム通して聴いても結局この曲が1番好きですし…。



