高齢者の一人暮らしに目が行く訳 | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

 

~HIKARIと母の介護日記~

 

父の死去により母と二人暮らしになった私

 

主人とは再婚同士

別居婚スタイルで互いに実親と同居中

 

介護はいつか自分も通る道

無知だった世界を与えてくれた両親に感謝キラキラ

 

 

 

毎週日曜日は、新聞を購入をしています。コンビニで!(;´∀`)

 

値上げと共に新聞購入を止めたHIKARI家。

止めても特に問題は無いのですが、日曜日は母の好きな”クロスワード”や他にもちょっとしたクイズもあり...

おばあちゃん 「日曜だけは新聞を~!」

 

というわけで、日曜日の朝は近所にあるコンビニまでランニングダッシュ

歩いて2~3分もあれば行ける所に有るので、助かってます。

 

クイズは翌週、答えが手出るので答え合わせを楽しみにしています(笑)

おばあちゃん 「合ってた!!

自慢げな声を毎週、聞かされています~。

 

 

ベル

 

 

 

 

昨日買い物へ行く途中、腰が90度になっているお婆さんが同じ町内にいるのですが...

道路を挟んでワタシは歩いてたんですけど、何やら賑やかな声が聞こえていました。

お母さん 「誰か来てて、喋ってるのかなぁ?」

 

見るとラジオを結構な音量でかけて玄関先に置き、庭の手入れをしていました。

お母さん 「( ゚Д゚)ハッ

 

旦那さんは今年かなぁ?亡くなってしまって、今は一人暮らし

買い物の度に家の前を通りがかるのですが、いる気配が全くない感じでしたがあせる

自分の事は自分でほぼ出来るんでしょうね。

 

そして腰が90度曲がっていても、歩行器を使用し、歩きはスイスイなんですねースゴッ!

母の方が完全に負けてます笑

見た目と出来る事のアンバランスに目を奪われます。

 

 

ベル

 

 

 

 

まだ昨日は涼しかったので庭の手入れをしたと思いますが、高齢で一人暮らしだと体調不良になった時、助けが呼べるのかなと思いました。

もしかしたら大音量のラジオをかける事で、一瞬、立ち止まって見てくれる作戦?かもと思ったり。(違ってたら、恥ずかしい~!)

 

一人暮らし率が高い町内なので、付き合いは無くても”電気点いてないなぁ”とか、”カーテン閉まったままだなぁ”とか。

母は、窓から見える範囲で結構、見てるというか目に入るようです。

白内障手術で眼の調子は絶好調なので目

 

亡くなっても町内会へ報告する方が、今は少なくなってきています。

町内会に入会している方が亡くなったら、連絡としてポストに投函してくれるのでそれですぐ知ることが出来たのですが、それも少なくなってきました。

会費も1世帯で納入なので、まあ、人数が減っても関係ない事と言えばそうなのかもしれないですが、入会時は家族構成も書いているはずですし、災害時のような緊急の場合、家族の人数の把握は必要になりますよね。

 

もし、ジブンが一人になる時が来たら...

”ワタシ、一人です宣言!”をして、遠巻きにワタシを見ていてね(笑)の雰囲気を醸し出そうと思いましたよ(´;ω;`)

 

母は万が一、ワタシが先に逝くような事が起きても、ご近所さんはミンナこの家の事情を軽く知ってるのでいいなぁえーん