余命半年から5年後の検査結果 | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

 

~HIKARIと母の介護日記~

 

父の死去により母と二人暮らしになった私

 

主人とは再婚同士

別居婚スタイルで互いに実親と同居中

 

介護はいつか自分も通る道

無知だった世界を与えてくれた両親に感謝キラキラ

 

 

 

午前中、大腿骨骨折5周年の為(笑)、年1度のレントゲン検査と先週受けたCT検査の結果を聞きに病院へ。

先程、帰宅いたしましたお母さんおばあちゃん

 

 

病院

 

 

 

 

結果から申しますと...

 

”大丈夫っ!”

 

との事です(;´∀`)ホッ!大腿骨は、ボルトも緩んで無いし全く問題なしだそうです。

CT検査もガンの転移や新たなガンも発見されず、大丈夫との事でした。

 

 

(医師) 「これから、どうします?」

(ガンのCT検査の方です)

 

 

もうそんなに検査しなくてもいいんじゃない?

診察ももっと間隔あいても良さそうよ?

 

みたいな感じで聞かれましたあせる

でもまあ、年に一度は、ね?と思ってますので、次回のCT検査は来年の1月に、そして診察は12月にという事になりました。

大腿骨と同じ扱いになりそうな予感がプンプンしましたが、検査もやればいいってものじゃないのでしょうね(多分)

 

半年の余命宣告から、もうそんなに診察しなくてもいいんじゃ...に変わった5年後の今。

でも、母の友人や知人の方は、殆どお亡くなりに。

今日も”誰も知り合いに会わなくなっちゃったね”と、介護タクシーが来るまでの間、そんな話をしていました。

 

母は本当に運が良かったんだとしか思えません。

元気になったからと言ってもろ手あげてとまでは、そういう方が多かっただけに複雑な心境です付けまつげ

 

 

チューリップ黄

 

 

 

人間、いつどうなるか分からない事をジブンの家族で思い知った事が大きかったと思います。

そしてワタシ自身も、何も病気をせず手術もなくここまで健康に来られたことが、一番の奇跡のように感じます。

 

病院へ行くと、色んなことを考えさせられます。