礼を言いたくなかった相手と5,000円の香典の重み | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

 

~介護10年生のHIKARIです~

 

生きる事に奮闘中!!

 

 

波人生の荒波をつづるブログ波

介護の現在・過去・未来をつぶやきます

たまに亡くなった父と姉も登場

 

 

よろしくお願いしますお母さん

 

 

お祝い アメトピに掲載されました お祝い

 

昨日アップした記事です上矢印

ミナサマ、沢山読んで下さりありがとうございますハイビスカス

介護記事ではありませんが(;´∀`)嬉しいです。

 

 

 

 スイカ花火

 

 

 

 

仕事は辞める事が出来ても、介護はそうはいきませんね(;´∀`)

父の介護中、あまりにも大変過ぎてもうギブアップ寸前の時に、ケアマネさんから。。。

 

(ケ) 「親を捨てる事は出来ないでしょう?」

 

と、優しく諭された事を思い出します。。。

放り出せないでしょう?という意味で言われたのだと思います。

 

 

色んなことを選択しながら生きてきた毎日。

何気ない小さな事を連続してきた選択が、きっと今の自分を作っていると感じます。

 

 

ジブンで選択してきても、後悔や失敗はあると思います。

でもその時に、助けてくれる人や支えてくれる人、話を聞いてくれる人がジブンにいるかどうかは、今までのジブンにかかっているとも言えます。

 

 

介護中に父と姉夫婦を亡くした事で、色んな事を考え、思い、そして気持ちの上での選択を沢山してきました。

その中で一番強く感じたのは、ジブンの思いが叶わない事への悩みでした。

その気持ちの折り合いを何とかつけられるように出来たのは、、でした。

 

 

いつどこでお世話になるかもしれない人間関係。

仕事で若~い時に、コイツには二度と世話になる事は無い!ハッと思った人がいました(;・∀・)

口もききたくない相手でしたが最低限の礼は言い、その職場を辞めました。

(今で言うパワハラです)

 

 

でも、それから2年後くらいに、仕事ではなく間接的にお世話になる事があったのです。

あの時、何も言わず怒りに任せて去って行っていたら・・・と思うとザワッとします。

口が曲がっていたかもしれませんが(笑)礼を尽くしておいて良かったと思いました。

 

 

また、別の職場では直接一緒に仕事をする機会なく顔見知り程度でしたが、その方の親が亡くなり香典を出すか出さないか迷ったことがあり。。。

ダブン、一般的に言えば出さなくても大丈夫でしたが、出したんです。

その他の迷った原因右矢印香典代の5,000円がその頃のワタシには大金でした(´;ω;`)

 

 

でもその後、何か月後か1年後くらいか、その方は自分の職場へワタシを誘って下さり、親の介護で辞めるまで、ワタシはそこの職場で働くことが出来ました。

その方は、先にワタシの上司に話を通してくれ、ワタシが困るような事はなく、配慮していただきました。自分の職場より、誘ってくれた職場の方が条件等が良かったので、ワタシの事を考えて上司は快く送り出してくれました。

 

 

香典を出したからこうなった話ではなく(笑)

あぁ、あの時お金はキツかったけど、香典まで個人的に出す必要もなかったけど、こうして直に接する機会が出来た時に、しておいて良かったなと、勝手にジブンで思った次第です(;´∀`)

 

 

その時はわからなくても、あとになって繋がっていたこと、繋がってる事が結構あるんだなと思うと、人間関係は大変な事もあるけれど、ジブンがピンチになった時に助けてくれるのは”人”が多いかと思いました。(思想やペットもありますね)

 

 

お母さん 「も~、人生振り返り過ぎ~えーん

 

 

 

 

 

 

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