我々細胞の中のDNAは、退廃や修復の繰り返しで、バランスをとってくれています。
それでも、科学者達は、何十万個ものDNAが、 毎日の生活のなかでダメージを受けていると提唱してます。
怖いですよね?
我々人間一人のDNAがですよ。
何十万個もたった一日でダメージを受けている・・。
by http://planetphotoshop.com/3d-dna.html
毎日の生活での 体に悪いもの・・・みなさんにとって、何でしょう?
ストレス・食生活・UV・放射線・環境・・・・
なんらかの原因で変化したDNAが、
癌になる・・・というのは、
みなさまもお聞きしたことあるかと思います。
そして、そのマイルドなバージョンなものが、実は 老化なんです。
その、DNAがダメージを受けるにあたって起こるメインの化学反応が、
oxidation (酸化)
inflammation (炎症)
glycation (糖化)
糖化とは、まさに”お砂糖” のとり過ぎ!
が原因となっておこる、体のトラブル現象をいいます。
そのひとつが、老化。
糖化と老化に焦点を当てていきますね。
近代、この糖化が 一番悪質でやっかい なことが明らかになってますから、ご注意を。
老化の原因:糖化
老化の原因の一つに、糖化(グリケーション)があります。
炭水化物や糖質の過剰な取り過ぎによって老化を早めてしまうのです。
* 体内の余分な糖は、体熱によって、たんぱく質と結合しやすくなり、
その結合されたたんぱく質が劣化してAGEs(糖化最終生成物)という名の
老化物質ができあがるわけです。
たんぱく質が本来の機能を失ってしまうんですね。
すると、体のあちこちにトラブルが・・・・。
糖化は、体内・肌のタンパク質であるコラーゲン繊維に打撃を与え、
肌の弾力を失わせるどころか、
毛穴の開きを悪化し
またシワやシミをも生じやすくします。
糖質を多く含んでしまった身体は
、酸化〔老化〕が進みやすく
また体内での糖化反応がもっと進行すれば
糖尿病等の疾患と戦わねばならなくなります。
*血管にたまれば動脈硬化、骨なら骨粗しょう症と細胞や臓器に影響を及ぼすのだそうです。
もちろん老化にはいろんな要因がありますが
欧米人の肌がアジア人である我々より老化が早いのは
やはり日ごろの食生活、特に糖質を含む食べ物プラス
動物性タンパク質を多く摂取するからであろう・・とも、いわれております。
健康を維持するのもさることながら
お肌の調子がここ最近いまいち?と感じる時は、
糖質を取りすぎていないか?と、たまにチェックをいれてみてください。
*とは、いうものの、糖だって、我々の体の必要なエネルギー源になりますからね。
適度な運動とバランス良い食生活に少しでも変えていくことが、重要です。
•精製された白いもの(白米・白砂糖・小麦粉)や高GI*の食物をなるべく控える
•空腹時の甘いものは避ける
•低GI*(グリセミックインデックス)や GL値 グリセミック・ロード食材を取り入れる。
*GI グリセミックインデックスは、食後の血糖値上昇の速度を数値化したもので、
数値が高いほど膵臓等の生体に負担がかかりやすい。
グリセミック負荷(-ふか、Glycemic Load)は、
グリセミック指数に炭水化物の重量をかけた値で、
もっと細かい血糖値のあがり方を、あらわす指標。
GI 値やGL値の一覧表サイトはたくさんありますので、参考にしてみてください。
詳しい説明は、こちらより。 http://hamamuratakuo.blog61.fc2.com/blog-entry-380.html
ちなみに、果物は白米より血糖値上昇数値が低いんです。
質の良い糖質で味覚を楽しむこともできますので、ダウンしないで!
・・・・・と、以前のコラムには投稿しておりますが、
果糖にもよりけり。
クエン酸やビタミンを多く含む柑橘系のフルーツを、選んでくださいね。
~~~~ちょっと余談で~~~~
実は、果糖は炭水化物や砂糖(ショ糖)とは、
ちょっとちがった消化が体内で行われます。
果糖はインシュリンに関与することはないのですが
(糖尿の人にとっては、砂糖より 良い物)
体温とすぐ反応するため
猛スピードで大切なタンパク質や脂肪を糖化させるのだそうです。(残念)
そして、さらに一部の果糖は肝臓に入り、それが、
中性脂肪やブドウ糖に変わり肥満の原因になる。
やはり、なんでも とり過ぎは、いけないことが 実感できますね。
最後に、もう一度!特にくすみやシミでお悩みの方へ。
最近、甘いもの とりすぎてませんか?
糖化によって生じる新陳代謝の低下で、
老廃物が皮膚の細胞に溜まっているかもしれまんよ~!!
次のコラムでは、糖化予防対策について、ご紹介しますね。
それでも、科学者達は、何十万個ものDNAが、 毎日の生活のなかでダメージを受けていると提唱してます。
怖いですよね?
我々人間一人のDNAがですよ。
何十万個もたった一日でダメージを受けている・・。
by http://planetphotoshop.com/3d-dna.html
毎日の生活での 体に悪いもの・・・みなさんにとって、何でしょう?
ストレス・食生活・UV・放射線・環境・・・・
なんらかの原因で変化したDNAが、
癌になる・・・というのは、
みなさまもお聞きしたことあるかと思います。
そして、そのマイルドなバージョンなものが、実は 老化なんです。
その、DNAがダメージを受けるにあたって起こるメインの化学反応が、
oxidation (酸化)
inflammation (炎症)
glycation (糖化)
糖化とは、まさに”お砂糖” のとり過ぎ!
が原因となっておこる、体のトラブル現象をいいます。
そのひとつが、老化。
糖化と老化に焦点を当てていきますね。
近代、この糖化が 一番悪質でやっかい なことが明らかになってますから、ご注意を。
老化の原因:糖化
老化の原因の一つに、糖化(グリケーション)があります。
炭水化物や糖質の過剰な取り過ぎによって老化を早めてしまうのです。
* 体内の余分な糖は、体熱によって、たんぱく質と結合しやすくなり、
その結合されたたんぱく質が劣化してAGEs(糖化最終生成物)という名の
老化物質ができあがるわけです。
たんぱく質が本来の機能を失ってしまうんですね。
すると、体のあちこちにトラブルが・・・・。
糖化は、体内・肌のタンパク質であるコラーゲン繊維に打撃を与え、
肌の弾力を失わせるどころか、
毛穴の開きを悪化し
またシワやシミをも生じやすくします。
糖質を多く含んでしまった身体は
、酸化〔老化〕が進みやすく
また体内での糖化反応がもっと進行すれば
糖尿病等の疾患と戦わねばならなくなります。
*血管にたまれば動脈硬化、骨なら骨粗しょう症と細胞や臓器に影響を及ぼすのだそうです。
もちろん老化にはいろんな要因がありますが
欧米人の肌がアジア人である我々より老化が早いのは
やはり日ごろの食生活、特に糖質を含む食べ物プラス
動物性タンパク質を多く摂取するからであろう・・とも、いわれております。
健康を維持するのもさることながら
お肌の調子がここ最近いまいち?と感じる時は、
糖質を取りすぎていないか?と、たまにチェックをいれてみてください。
*とは、いうものの、糖だって、我々の体の必要なエネルギー源になりますからね。
適度な運動とバランス良い食生活に少しでも変えていくことが、重要です。
•精製された白いもの(白米・白砂糖・小麦粉)や高GI*の食物をなるべく控える
•空腹時の甘いものは避ける
•低GI*(グリセミックインデックス)や GL値 グリセミック・ロード食材を取り入れる。
*GI グリセミックインデックスは、食後の血糖値上昇の速度を数値化したもので、
数値が高いほど膵臓等の生体に負担がかかりやすい。
グリセミック負荷(-ふか、Glycemic Load)は、
グリセミック指数に炭水化物の重量をかけた値で、
もっと細かい血糖値のあがり方を、あらわす指標。
GI 値やGL値の一覧表サイトはたくさんありますので、参考にしてみてください。
詳しい説明は、こちらより。 http://hamamuratakuo.blog61.fc2.com/blog-entry-380.html
ちなみに、果物は白米より血糖値上昇数値が低いんです。
質の良い糖質で味覚を楽しむこともできますので、ダウンしないで!
・・・・・と、以前のコラムには投稿しておりますが、
果糖にもよりけり。
クエン酸やビタミンを多く含む柑橘系のフルーツを、選んでくださいね。
~~~~ちょっと余談で~~~~
実は、果糖は炭水化物や砂糖(ショ糖)とは、
ちょっとちがった消化が体内で行われます。
果糖はインシュリンに関与することはないのですが
(糖尿の人にとっては、砂糖より 良い物)
体温とすぐ反応するため
猛スピードで大切なタンパク質や脂肪を糖化させるのだそうです。(残念)
そして、さらに一部の果糖は肝臓に入り、それが、
中性脂肪やブドウ糖に変わり肥満の原因になる。
やはり、なんでも とり過ぎは、いけないことが 実感できますね。
最後に、もう一度!特にくすみやシミでお悩みの方へ。
最近、甘いもの とりすぎてませんか?
糖化によって生じる新陳代謝の低下で、
老廃物が皮膚の細胞に溜まっているかもしれまんよ~!!
次のコラムでは、糖化予防対策について、ご紹介しますね。