こんにちは!

ナリ心理学認定心理アドバイザー

みさきちです星星星









いざ勝負となると

土俵から降りる






だなんて

メチャクチャ卑怯じゃないか下矢印下矢印下矢印







中学生のときの将来の夢は


【大学生になること】


だった。


大学生になって

テキトーに学校に行って

バイトたくさんしてお金もらったら

とにかくめちゃくちゃ遊ぶ





その夢を叶えるために

必死で勉強した。

結果はいつも“そこそこ”だった。




学習障害の弟は小1の時の担任に

「このままいくと、高校には入れません」

と言われた。(ベテランの先生だったから、そういった子供を何人も送り出した経験があったのだろう)


弟はそういう “特別な” 子を受け入れてくれるような私立でないと高校進学できない。



うちは裕福ではなかったから

私の大学生になる夢を叶えるためには

国公立大しか選択肢がなかった。


考えが甘い中学生の私でも

地元でいちばん学力の高い高校に合格しなければ

国公立大は無理だろう…

とわかってた。



……けど挑戦しなかった。

あれ…中学の時すでに不戦敗をえらんでるや


合格しなかったら

私はその高校の学力レベルに足りていないと

認めることが

自分で許せなかった。






高校に入ったら

授業にまったくついていけなくなった。


順位は400人中386位

数Bは2点

成績には赤点の一歩手前、3に赤い下線が引かれた教科もあった。


それを友だちに見せびらかした。

「私よりも下な人ってテスト受けてなくね?」

「私の2点とあなたの5点。どこが違うのw」

「良かったー!進級はできる!」


高3になっても

遅刻あたりまえ。授業なか抜け。化学は指毛処理。ポケベルが鳴る。たまごっちが鳴く。


あの子は指定校推薦で進学が決まった。

あの彼は憧れの私大を受験するらしい。



私が受験勉強を始めたのは

冬になってからだった。


どうして

夏休みから始めなかったのか。

どうして

せめて体育祭が終わった秋から始めなかったのか。


どうしてかって。

早くから準備して

“その程度”の学校しか受からなかったら。

努力した結果が○○大学だったら。

私はそのレベルだと認めることが

自分で許せなかったから。



だから本番ギリギリになって勉強を始めた。



大学と短大、合わせて3校合格した。


「どの学校もとくに行きたいわけじゃない。なるべくお金かからない方がいいよね。短大にする」




母は「浪人してもいい」と言っていた。

でも絶対に浪人したくなかった。


1年浪人しても

国立大学どころか

指定校推薦枠のあるあの私大レベルすら受からなかったら私はもう生きていけない



そう思って短大を選んだ。







『そう思って』と書いたけど


当時『そう思った』わけではなくて。



『そう思った』と理解したのは

ついこないだ。








挑戦しなかった高校受験のときも


下位でヘラヘラしてた高校時代も


大学受験に向けての準備を遅らせたときも


浪人を選ばなかったときも








私は

自分のプライドが傷ついてしまうのが怖くて怖くて。

挑戦する方を選ばなかった。


挑戦したら

絶対うまくいかなくて。失敗して。

惨めな自分でいるのが許せないから

選べなかった。









挑戦しなかった高校受験のとき

下位でヘラヘラしてた高校時代

大学受験に向けての準備を遅らせたとき

浪人を選ばなかったとき





当時は

『プライドが…』

なんて思ってなかったよ。





別にいいじゃん。なんでも。

努力できる人はやればいい。私はできない。

努力キライだから。

今のままで良いよ。希望などないし。

大したことないし。大丈夫でしょ。




自分では

こう考えてるから

だから挑戦しないんだよ!

って本気で思ってた。わりと最近まで。








【プライドが傷ついてしまうのが怖い】



ジャッジを深掘りして見つけたんだ。













パダイヤの自覚があるなら


まずやる事は


とにかくジャッジ!を見つける



ジャッジをやっつけないと

何にも始まらない。




私なんて

「よし!やるぞ!」と思ってから

これが出てくるまで数ヶ月たってる。


しかもまだぜんぜん整理ついてない。


終わる前に寿命を迎えるのではないか…






おす真顔


今日はここまで。







続きの話【だから娘もこうなんだ】











いつもありがとう

みさきち






ナチュラルボーンパダイヤのナマケモノさん。

いっしょにジャッジを見つけよう!


友だち追加