健康診断の帰り際に大好きな石山寺の前を通りかかったので

ちょっと車を停めて山門のみご挨拶。

前の家が近かったので散歩がてらよく来てたのでお久しぶりです。

平安時代、宮中の女性を中心に石山寺詣がブームになったらしく、

紫式部がここをおとづれて源氏物語の着想を得たと言われてます。

 

そう今年の大河ドラマ「光る君へ」は紫式部のお話。

おぉ流石、大河効果!

平日なのに人も多くて、やはり女性の姿が目立ってました。

石山寺は奈良時代創建で暦年の勇士たちが関わったお寺です。

お寺の敷地全体が立体的な構造になっていてダイナミック。

特に源頼朝寄贈と言われる多宝塔は曲線を使った美しい建築です。

 

石山寺としては何回か火災、またその時々の権力者の重要地点でもあり戦災に見舞われたそうですが、今の姿は淀君寄贈による大改修の姿だそうです。

創建1000年以上前やし、淀君っていつのひとやねん。

そこに普通に行けるなんて歴史ロマン感じるわぁー

もし京都にお越しの際は少し足を延ばして石山寺もお楽しみくださいませ。(つづく)