こんにちは。

森田ちはるです(^^)

 

 

 

とてもひどかった息子のアトピーですが

 

 

 

 

 

 

                              下矢印

 

   お腹や背中に少しある程度にまで改善しました。

 

 

(お腹もこんな感じ)

 

 

全身つるつるになりました。

 

 

ひどかった息子のアトピーは、薬を使わず自然とよくなりました。

 

「ステロイドを使わないと絶対にダメだよ。」

「虐待のレベルだよ」

 

何人ものお医者様に言われました。

 

そこまでひどかった息子のアトピーが改善に向かったのは

 

食事を整えたことはもちろんですが

私がアトピーに拘ることをやめ、自分の気持ちを整えることに意識を向けたから。

 

 

アトピーは私のせいではない。

ただ純粋に可愛がればいい。

息子はアトピーでもアトピーでなくてもいい。

そのうち治るからのんびり見守ろう。

アトピーになったことで、私が得られたものがたくさんあった。

 

 

私の中の「アトピーの息子を持つメリット」がなくなったのだと思います。

 

すると自然と行動が変わり、色んな場面での選択肢も変わってきます。

 

そして、もう1つ

 

息子の中の「アトピーの自分でいるメリット」もなくなったから。

 

 

息子の中のアトピーでいるメリット

それは私には分からないし、どうすることもできません。

 

息子の持って生まれた課題だから。

 

もし彼が、アトピーでいることにメリットを感じ続けていれば、おそらく治ることはなかっただろうなと思います。

 

 

息子の必要なくなったメリットってなんだったのかなぁと想像してみました。

 

 

お母さんに注目してほしい、僕をちゃんと見てほしい、愛してほしい

(私は息子を妊娠した経緯が、そもそもマイナスの意識たっぷりでした。妊娠中もマイナスの意識を出し続け、出産しても母親になった実感はなく、幸福感もなく、自分を責めていました。)

 

 

お母さんに世の中には体に悪いものがいっぱいあるんだと気付いてほしい。もっとお母さん自身を大切にしてほしい。

(自分を全く大切にしてこなかったです。)

 

 

こんな風に思って私を選んで産まれてきてくれたのかもしれません。

 

 

アトピーの息子を持つことに何らかのメリットを感じていた私と、

アトピーになることに何らかのメリットを感じていた息子が必然的に引き寄せあった。

 

 

そして、お互いにそのメリットが必要なくなった。

 

だから息子のアトピーは改善した。

 

今考えるとそういうことだったのだろうと思います。

 

 

アトピーになったのは自分のせいだと責めているお母さん。

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

世の中には色んな意見がありますが、どれが正しくてどれが間違っているとかはないのだと思います。

 

もちろん私の考えが正しいとかでもありません。

 

ただ1つ言えるのは、お子様がアトピーなのはお母さんのせいではないということです。

 

お子様が自分で選んだことだから。

 

赤ちゃんってみんな、どのお母さんから産まれてきたいか自分で選んでいるそうです。

 

 

だから、自分を責めなくて大丈夫。

 

 

今回で息子のアトピー経過についての記事は終わりますが、気づいたことや思いついたことが出てくれば、その度に書いていきたいと思っています。

 

 

 

 

お読み頂きありがとうございます。

 

たくさんの愛と感謝を込めて

ちはる