夢のお告げ?!



 おかしな夢を見た。

 

 上手くは説明できないのだが…

 結論から言うと

 その理由のワカラナイ夢に導かれるように

 このトコロ

 自覚している以上に永く

 はるか停滞気味の 重い腰が上げられ…

 ナントカ☎がかけられ、

 予想外の展開に至れた…ということである。


 初めて私のブログ訪問された方には

 一体なんの事?!だろうか?…と、


 私は小説書いて六百冊実際は

 余分にご厚意で刷っていただけて

 七百冊近く…ネ

 そして

 今、手元に四百近くある…

 その処分に一年半近く悪戦苦闘~

 あっという間に二年を迎えようかと…

 本にも賞味期限があるみたいで~☺

 嗤って手をこまねいている場合でもなくて…

 焦りに焦って夢にまで出てきた次第。


 図書館に寄贈の☎を入れ続け

 ノックアウトの連続に

 寄贈恐怖症に…

 ソレは自分で思っている以上のようで

 日々賞味期限が刻々迫る中

 反比例するように

 私の手と心は遠ざかっていく…

 そんな日々の中

 夢に現れたのであった❣

 ソシテ…


 電話の方から近づいて来たかと

 思われるほどに

 私は、

 スマホのボタンを押していた〜


 

 母校の夢を見たのである。

 しかし

 ソレが、…

 見ている内容と、母校の風景が

 合致しない~

 

 皆さんも母校と言っても一つではないだろう。

 広くは幼稚園から始まって最終校まで

 幾つもある。

 心当たりが二つばかり。


 ワタシは

 その二つに導かれるように

 電話を入れたのだった。


 最初はハズレ…。

 四半世紀前学生協には

 書籍部があり

 私の本を二十冊も出版社から仕入れてもらえた。

 然し

 最近は学生はあまり本を読まず

 生協には本は一冊も並べてはいず…

 卒業生の中村文則の作品すら無いと言われた。

 芥川賞作家の本すら置いてないとなると

 無名の私の本は当然置いてもらえるはずもない。

 現在では、

 アマゾンなり電子書籍での利用も多く、

 今は生の本は扱ってはいないとのこと…

 全国の学生協での扱いは

 殆ど無くなったとも言われた。

 ソコで別の母校の名を挙げたら

 うちと違って生協も巨大だから

 問い合わして見ないと

 なんとも言えないとの事だった。


 ソコでためらいつつも

 次にかけたのが

 実は大当たり❗


 ダメ元で

 腹をくくったのが良かったものか?!

 意外や意外…

 たしかに、

 最初は予想通り

 快い返答ではなかった…

 昔のように生協内書籍部には

 卒業生のコーナーが有りはしましたが

 今ではソレはありませんとの返答。


 がっかりした処に…

 救いの手が〜

 熱心に売込んだ熱意のせいか、

 偶然出られた電話の対応者が良い人だったか?!

 運良く3冊まで

 一ヶ月なり一年なりと

 期限を切ってお預りして販売は可能です❗


 あの…

 スミマセン今は…

 学歴はあまり書かない傾向にあるそうで

 最終学歴のみで…〜

 大慌てで叫び声すら上げて必死で訴えた。

 

 ここの大学名は乗せてはいないのですが…

 それであのぉ~ソレでも…?

 すると…

 少しやさしい笑い声で

 判りましたから…構いませんよと。


 嘘みたい!

 こんなことってあるのかしら〜

 敷居高く連絡とる事を避けてきた私は

 飛び上がるほど喜んだ。

 オオキイトコロホド…ハードル高く難しい

 最初から無理だと

 決めつけにかかっていた。


 善は急げ!とばかり

 早速、

 購入していた

 スマートレターパックで

 三つに小分けして送った次第。


 嬉しさがもう一つ。

 以前このブログで、

 東京でも買えますか?!

 と問い合わせてくださった方があった。

 Hawaii在住の方で、

 四月頃帰郷した折に求めたいとのこと。

 アドレス分かれば

 送って差し上げたかったが…

 個人情報もあったり

 気遣いされる方なのでこちらとしても

 直接言って

 どうぞ買ってくださいみたいなことは

 避けたかったので

 このブログから旨く伝わればと。

 東京の三田の大学生協書籍部にいかれたら

 手に入りますと…


 夢のお告げは本当だった❗