壮一帆お茶会 *「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」大劇場 |  *so side cafe*

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元宝塚歌劇団雪組、壮一帆さんの現役時代の記録。ただいまシーズンオフ。

公演が過ぎていくのが早いです。
この間、初日だ~と思ったばかりだったのにな。もうお茶会が終わって、日常に戻ってきてしまった(引きずってるけど)。

きのうはタカラヅカ帰りブルー(長い)に襲われてました(笑)。

遠征した帰り道に、せつなくなってしまうのはいつものことなんですけれど。

かの地での余韻と、またひとつ楽しいことが終わってしまったという寂しさ。飛行機を降りて、羽田の長い長い通路を歩いていると(ほんとに長いんだ、これが)、それがどーっと襲ってくるんですね。ずっと楽しみにしていて、楽しんだから終わってしまったわけなんですけど(笑)。

これは、特定のタカラジェンヌを好きになってしまったファンの宿命ですよね。とにかくそんな「羽田ブルー」。

いきなりダウナー気味ですが、とくに何かあったわけでもなんでもないので、皆さまお気になさらず。

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というわけで。

壮一帆お茶会 *「愛と死のアラビア/Red Hot Sea」大劇場

そんなわたしの乱れた心の内とはまったく無関係に、壮さんは昨日も今日も元気でした!
舞台でもお茶会でも、ぴかぴかの笑顔を見せてくれ、それが何より。

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きのうはあまり書けなかったので、お茶会での記憶に残っていることを急ぎ足で書いておきます。

『愛と死のアラビア』

《実は大作でした》
通しで演じたら2時間半だったというのは昨日も書きましたね。どんな場面がカットになったのかが気になります。みんな、何が残っているのかわからなくなっているというような恐ろしいことを言ってました(笑)。

《実はトゥスンもヒゲ男子》
トゥスンは原作通りに、17歳から20歳くらいの設定。原作を読んでいる方はわかると思いますが、トマスとイブラヒムも、トゥスンより二つか三つ年上なだけなんですね。谷先生が「今回はみんなに無理して若くなってもらう」(うろ覚え)みたいなことを言っていたらしいです。あちらの男性は15歳で成人するとみんなヒゲをはやすので、トゥスンもヒゲ男子。でも、そうなると全員ヒゲになってしまうので、トゥスンはヒゲなしになったそうです。原作にはトゥスンのヒゲに関する記述はなかったので、わたしはお肌ツルツルの褐色の美少年を想像していたけど、慣習としてはヒゲがデフォなんでしょうね。砂漠は大好きだけど、トゥスンのお肌が荒れちゃいそうで気がかり。

《トゥスンの肌の色あい》
トゥスンの黒塗りは、先生の指定で、種族によって色合いが指定されていたとか。ムハンマド・アリはヨーロッパの血が入ったアルバニア人で、アミナかあさまがエジプト人ということで、トゥスンとイブラヒムにいさまは、あまり濃くななないような地色になっているそうです。なるほど。キレイな色合いですよね。客席からはほとんどわからないんじゃないかって言ってましたけど。ショーのときは、ここにさらに色を足していくそうです。

《被り物はたいへんだ》
被り物をしていると、自分の声が聞こえない。もう慣れたけれど、初日あいてしばらくは気になって、芝居がたいへんだった。舞台稽古でセリフが出てこなくなってしまったこともあったとか。

《インシャラーの手の謎》
よくお手紙に書いてあったらしいのですが、三人の手の向きが違うのは、外側の二人の、外側の手が、外に向けて開く感じになっているそうです。ラーメン鉢の模様方式とか?(三人でひとつのかたちを表現している)

《花組新名物? 荒ぶる、どS兄弟》
この話がいちばん笑いました(笑)。
兄弟話を聞かれ、「花組には珍しい、私に負けないくらいどSで」(うろ覚え)と、いきなりゆうひさんの性質を暴露(笑)。芝居中、袖で(父上にトマスの命乞いをする場面)よくどつきあっているそうです。でも、悪いのは絶対兄だと言い切る壮さん(笑)。たとえばある日は、「こっち来て」と言われて行くと(「わーい、遊んでくれるんだ~」って感じで素直に行っちゃうえりたん(笑)。かわいい盛りの研○○生)、いきなり吹き出物(17歳ならニキビ?)を潰されて、
 ゆ「痛い?」
 え「痛い~」
 ゆ「ふーん。痛いんだ」
みたいな会話?(うろ覚え)のあと、最終的にはいつもどつきあいにまでなって、まわりにとりなされているらしい(なんか、ホントにこんな会話形式だったか不安になってきました(笑))。
悔しいから、この間は出番の前にえいっと突き飛ばして、そのまま舞台に出ました~! と得意げな壮さん(そのままの勢いで、父上に懇願しに行ったと?)。
この報復合戦がエスカレートしていきそうで楽しみです。さすがはエジプトの王族たち、やはり濃い(笑)。どS兄弟の仁義なき闘いはまだ続きそうです(笑)。
言った後で「ゆーひさんのファンの人がいたらどうしよう」とつぶやいてました(笑)。
(書いたわたしがフォローするのもヘンですが、もしも祐飛さんファンの方がご覧なっていたら、とても親しみがこもっていたというか、手応えを感じている風だったので(笑)、どうか大目に見てやってください)

『Red Hot Sea』

《お魚衣装が大好き》
プロローグの魚の衣装が気に入っているそうです。うれしそうに話す壮さんに、かわいくないですか? みたいに聞かれ、客席が引いていくのがわかりました(笑)。わたしはめちゃくちゃ好みだったんで、あの引き方にマジでびっくりしました(笑)。
えー。みんな、ダメだったんだ、あの衣装(笑)。
ちなみにユーヒさんも「う~ん、あのアタマがなければね~」みたいなことを言っていたとか(笑)。
キッチュでかわいいのになあ。
今後の使い回しとかには不向きだと思いますが(笑)。
次回のプチミュージアムが楽しみです(笑)。

《忘れかけていた、あの感じ》
「波とカモメ」のオンダの衣装も気に入っているそうです。今回のショーのなかでいちばん軽い衣装で、破れちゃうんじゃないかと思うくらいだとか。水色のアウターがドレスみたいになっていて、動くとドレスのすそがひらひら~っとなるような感じで、忘れかけていた感覚を思い出したりして…と、ちょっとうれしそうでした(笑)。
ドレスだって似合うと思うんだけどな。

《セラの衣装の別名》
セラの衣装のことを、壮さんがいきなり「○○○○○○○」と呼んで、場内騒然(笑)。カッコ内は、ごめんなさい、壮一帆ファンとしてはこんなところには書けません(笑)。
ちなみに、その別名、誰かにそう言われたらしいです。
「宝塚に来てください」と締めてました(笑)。

《ペルラの歌手》
皆さんは慣れているでしょうけど、初めて宝塚をご覧になる方は、肘から下と、膝から下にフリルがついているのが衝撃的らしいですね~、みたいなことをうれしそうに言ってました。
もしかしたら「ナウオン」だったかもしれないけど、あの衣装のことをさくっと「サバみたいな」と表現してました(涙)。確かに光り物だけど…。そんな壮さんが好きなんだけど…。

《青春の汗》
スカステでお稽古場風景の映像が流れてから、「すごい汗ですね」と書いたお手紙をものすごいいただいたそうです。本人は映像を見ていないらしいのですが、グレーのTシャツだったから目立っちゃったのかなあ、気をつけなくちゃと思いましたと言ってました。
ちなみに、今回のショーはやはり運動量がハンパじゃないらしく、アスリートの話みたいですがと言いながら、普通は公演が始まって、徐々にカラダが出来上がっていく感じなんだけど、今回は公演が始まる前からできあがっていたとか。お稽古場でも、一場面踊っただけですごい運動量だったので、ショーのダンス場面を夜遅くまで何度も踊っていたらしいです。
ちなみに、被り物をしているとわりあい汗がせき止められると言っていました。

《客席が盛りあがるとやっぱり楽しい》
組総見が盛り上がって、すごく楽しかったと、うれしそうに話してました。

そうですよね、特に今回のショーは、客席が盛り上がってナンボって感じだから。千秋楽まで、もっともっと盛り上がりますように。

とりあえず、今日はこれだけです。また思い出したら補足しますね。壮さんと客席との心あたたまる楽しいバトル(笑)についても…。