【チームの成長は今日のような勝利から生まれる】皇后杯茨城県予選準決勝 明秀学園日立高校戦の観戦記 | ロビポン0点

【チームの成長は今日のような勝利から生まれる】皇后杯茨城県予選準決勝 明秀学園日立高校戦の観戦記

前日の土曜日は関東インカレを戦い今日は連戦。



今日も電車で現地へ。



水戸駅からバスに乗り(乗ったバスはPASMOやSuicaは使えませんでした)


最寄りのバス停からおよそ20分歩いて


到着。
蒸しあちい。



準決勝第一試合は水戸シルエラが霞ヶ浦高校を相手に勝利。
シルエラはサポーターの数がものすごく増えたみたいです。




で、

今日の横断幕


雨がぽつぽつ降ってきて試合開始





今日はアウェイユニ



試合は前半0-0で折り返し、後半2得点を挙げ、1点返されるも終盤にゴールを挙げて突き放す流れで試合終了。 
後半になってスコアの動きが激しい試合でした。だんだん雨も強くなったりしてメモは取れませんでした。



筑波大学 3-1 明秀学園日立高校(試合終了)




明秀日立は組織的で個々の選手のキープ力やボールの扱いが上手でした。
特にボランチの8番の選手を筆頭に大学生相手に互角以上のプレーでしてこの試合、負けても仕方ないと思いました。

明秀日立、強いです。




一方の筑波は今日のスタメンは1年生が6人。
連日連戦のメンバーもいたりと総力戦の様相。


朝倉キャプテンの奮闘ぶりには『昨日出てませんでした?』と錯覚するくらいの運動量。
ホントにチームを引っ張っています。



とりわけ関東リーガに出場しているメンバーにとっては負けたら終わりのプレッシャーをよく乗り越えてくれたと思います。



どうしても息が合わない場面もあったりしましたが、そんなのミスのうちには入りません。


たとえパスが繋がらなくても躊躇せずに自分が感じたままに判断よくパスが出ていたので今日はナイス判断でよし。また練習で磨けばよいかと。



今日できたこと、今日もう少しでできたこと。



2-0となったゴールはCKのこぼれ球を
相手選手がクリアしようと蹴ったところに膝を曲げてブロックしたボールがゴールに入るというDFの選手ならではのゴールシーンでした。


うまい、うますぎる、の一言。


試合終盤、普段はGKのユニフォームが似合う選手がFPのユニフォーム姿でピッチに登場して驚きました。
審判から発する背番号を聞いて「15番って誰だっけ?」
としばらくわかりませんでした。


大学女子サッカー界にもガチの二刀流がいます。




勝っても試合終了後に悔しがる選手がいました。
こういう選手はひとり残らず女サカの中心選手になっています。

そういう選手がまた出てきました。


みんなで次に繋げることができた試合になったこと。
決勝戦を戦う姿を見ることができる権利をいただけたことに感謝です。


雨の中お疲れさまでした。


(おかげさまで今日中に帰ることができそうです、ありがとうございました)


おしまい。