わたしにとっての「あやみさん」 | ロビポン0点

わたしにとっての「あやみさん」


女サカの主将
まさしくチームの中心選手でありました。

攻撃的なポジションからボランチ、アンカー、CBとなんでもできる選手。






PA外からの直接FKを叩き込むゴールシーンは絶品でした。






筑波大学に入学するずっと前、コロナのコの字もなかった時期。
いつしかのナイターでのTM。
背番号17は借り物のユニフォーム。
スパイクはナイキ。
中盤の真ん中などでプレーしていた選手は既に即戦力レベル。
というか女サカの選手となんら違和感のないプレーぶり。



もしかしたらあやみさんだったかもしれません。





あやみさんがサッカーのことを本当に好きなんだと感じた試合があります。


3年生の5月、関東リーグの南葛戦。

あやみさんはベンチスタート。
前日の試合にも出ていてこの日は調整だろうと思っていました。


ところが後半、名前が呼ばれると
「よっしゃあー」と大きな声を上げて準備、そしてピッチへ。


この活力はどこから生まれてくるのでしょうか。



まるでジャンボリミッキーのお姉さんがステージに登場したかのようでした。



それ以来、ジャンボリミッキーのお姉さんのイメージはあやみさんになっています。




もうひとつ、
つくばフェスティバルで静岡大学の前半のプレーを見たあやみさんが「静大めっちゃ上手くなってる。みんな見て!(orみんな見た?)」って仲間に対して興奮気味に話していました。

このサッカーに対する着眼点、観察眼、豊かな人間性。

めちゃめちゃ感動しました。




キャプテンとしての重圧に必死に立ち向かっていたあやみさん。

結果がなかやか出ない辛さを私たち一般人に見せることはありませんでした。


ピッチに立つ以上、正面からサッカーに向き合っていました。


情熱大陸のYouTubeはめちゃめちゃ感動しました。



集中応援の1Gで見せた勝ちロコのシーンでの喜ぶ姿はいつまでも思い出に残ることでしょう。



あやみさんありがとう。