わたしにとっての「まいさん」
女サカ三役の主務として
学連の幹部として活躍されていたまいさん。
女サカのエースストライカーでした。
興梠慎三選手を彷彿とさせるポストプレーの上手さは天下一品。
女サカの攻撃の起点はまいさんの存在なくして始まらなかった、といった印象。
まいさんがボールを収めて時間を作ってくれたからこそ周りの選手が活きてくる、仲間がキラキラしてくれる、まさしくキープレーヤーとして活躍してくださいました。
まいさんに預けたらボールが収まること収まること。
太ももにテーピングが巻かれていても、多少の無理を承知でフル出場をお願いしたくなる選手でした。
ひとつひとつのプレーは全力、躍動感溢れるシーンは数知れず。
本当に頼りになる存在でした。
また、ドリブルの力強さが印象に残っています。
力強いドリブルを見させていただくといつも思い出されるシーンがありました。
(ここから先は個人の妄想です。予めご了承ください。)
2018年7月の皇后杯茨城県予選準決勝まで時を遡らせてください。
筑波大学の対戦相手(茨城FA)の背番号9。
力強いドリブルで年上である筑波DFを慌てさせ、翻弄していたひとりの選手がいました。
この時のドリブルを見て「この選手ずけぇ」と感嘆したことは今でもしっかりと覚えています。
あの躍動感溢れるドリブルが重なるのです。
まいさんの姿に。
(間違っていたらごめんなさい)
筑波大学に来ていただきありがとうございました。
まいさんありがとう。