ロビポン0点
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【敗戦の中から新しい息吹を感じとれた】関東Liga 十文字高校戦の観戦記

朝から暑いのなんのって



気持ちで負けないようにと気合いを入れて今日も電車で現地へ。




つくば駅ではイベントが行われていました。

ビアフェス


ヒーローショー


どデカいプールが


ビール飲んでいたら止まらなくて試合どころじゃなかったので飲まずに


で、暑さで試合開始か30分遅れるということで避暑ることに。



千年一日珈琲焙煎所さん(あいててよかった)



今日のコーヒーは酸味が効いていて後味がスッキリしました。


ごちそうさまでした。



今日の横断幕

日差しを正面から受けていました。


(暑さかなんかで整列した時の写真が保存されてない)



試合は前半はスコアレスで折り返すも後半に大量失点を浴びての敗戦




筑波大学 0-6 十文字高校(試合終了)


十文字は先発した11人で80分戦いきったかも知れません。
少数精鋭ながら一瞬たりとも手抜くことなく、声をかけあって気持ちを切らさない戦いぶりはものすごかったです。
一歩目とニ歩目の動きが早く、最終ラインの落ち着きがものすごく、中と外の出し入れの上手さが光っていました。

ひとりひとりのプレー時間、継続してやりきる姿がとても印象に残っています。



対する筑波、始めは十文字にボールを握られ受ける場面が長かったものの失点することなく進められており、前半の終盤は押し返すシーンもありました。
無失点で折り返しができてとてもよかったです。





後半は大量失点を喫したものの、CKの数も増えるなど、もう少しでゴールを奪えた惜しいシーンがたくさんありました。


後半では戦列に復帰してきた選手たちのプレーする姿をみることができてとても嬉しかったです。
持ち味が光るプレーがみれてよかったです。



また、新たな試みというか新しい引き出しが生まれていることにも喜びを感じました。




多くの課題が出た試合だったかも知れません。

それでも暑さの厳しい連戦を経験している2年生から4年生の上級生たちが態度と背中と声で1年生たちを引っ張っていて、それに応えようと出せる力を瞬間瞬間で出していたことは今後に繋がると思っています。


昨日の山梨遠征と今日と連戦を厳しい暑さのなかでもこんなにも頑張れるんですね。


土日を通して微力ながら感じとることができました。

どうか身体と頭を一旦休めて、コンディションを整えてください。


連戦、お疲れさまでした。


【成長したが故の惜敗でしかない】関東インカレ 山梨学院大学戦の観戦記


関東インカレも後期に入り、強豪相手に勝ち点3をもぎ取りたいこの時期。


今日も電車で現地へ。





最寄り駅に到着。
ここから徒歩で移動。



夏休みに帰省した時に感じていた甲府盆地のむあっとした暑さが懐かしくもあったりして。



このホテルはよくネット配信で見たことが。

今日は子供達(小学生かしら)に開放。
この場所から少し歩いた場所が本日の試合会場でした。




今日の横断幕


暑さの影響で試合開始時間が1時間遅れました。
この判断は正しかったと思います。







前半は拮抗した展開でスコアレス、
後半に先制を許して試合終了。





筑波大学 0-1 山梨学院大学 (試合終了)


山学は筑波の強みを個人の力で消しにかかっていました。
先制してからの試合運びや試合の終わらせ方も上手。


先制ゴールを挙げた山学の背番号20番伊藤琴音選手(個人的に最も優れた現役大学生ストライカーのひとりだと思っています)の一瞬のスピードと迫力には流石の一言。

警戒していても結果を出す強さは今からWEリーグとかに出ても不思議ではありません。

キャプテンマークを巻いていた背番号46番の木許和心選手(藤枝順心)のゲームコントロールっぷりには素晴らしいとしか言えません。

WEリーグやなでしこリーグにはたくさん素晴らしい選手がいますが、それに負けないくらいの逸材たちが大学生にもいるということを実感させられました。





筑波も強い山学相手に一歩も怯むことなく戦いきっていました。


自陣に戻りながらも相手のパスコースを限定させようとしていたシーンに新たな成長を伺えたと感じました。


特に前半はとても集中していて山学に隙を見せなかったと思います。




CKの数も山学に負けないくらいあったかと。

あと少しでした。



これまで積み上げてきたチーム力は無駄ではなかった試合だというのが率直な感想です。

シンプルに相手の山学が筑波のストロングを消しにかかり、筑波を上回っていただけのこと。




とても悔しそうにしていました。

それだけ今日の試合に懸けるものがあったと思います。


明日の試合も強い相手との対戦になりそうです。



筑波はチーム全体が成長しているんだ、ということをプレーや結果で見せてくれたらと願っています。




酒折から甲府に戻り改札口を一旦出てから乗車で帰路へ。


暑いなかお疲れさまでした。



【総力戦を制して関東へ】皇后杯茨城県予選決勝 水戸シルエラ戦の観戦記

昨日の敗戦は終わったこと。

次だ次。

気持ちを切り替えて決勝の舞台へ。



今日も電車で現地へ。

(できるなら自走したかった)






途中、我孫子駅ホームにある弥生軒さんで腹ごなし。

唐揚げそばが有名、今日は唐揚げうどんに月見を追加。

おつゆに染み込ませながら食べる大きくてジューシーな唐揚げが何しろうまい。


ごちそうさまでした。


で、水戸駅に到着


黄門さまたちがお出迎え。


んでバスと徒歩を組み合わせて現地に到着。

暑さがそれほどではなかったので助かりました。




すでにシルエラのサポーターさんが横断幕を設置されていました。

バスの都合で結構早めに到着したつもりでしたが熱量が違います。



で、時間もたんまりあったので徳を積むことでもしていたり。

後で雨が降って意味なかったですが。



今日の横断幕

勝って蒼志横断幕を記念写真に収めたいところ。






ときおり雨が強く降ったりしてピッチコンディションに影響を受けた試合。

前半はスコアレス。
後半に3ゴールを重ねることができて勝利。



筑波大学 3-0 水戸シルエラ(試合終了)


シルエラはセンターラインにまさに軸となる選手が揃っていて背骨がしっかりしているチーム。
新戦力と思われる選手が目立つと共に、コーチやスタッフさんの数がとても増えたと感じました。
キャプテンの鶴見選手は相変わらずの上手さ。


サポーターの数が多いこと多いこと。
このサポーターの年齢層の幅広さもすごい。

ユースチームの方々も応援していて試合会場は完全にアウェイの雰囲気。

シルエラの選手もスタッフさんたちもサポーターのことをとても大切にしていることを試合開始前や試合終了後の様子からも伺えました。




まず筑波のメンバー発表を見て感じたことは、昨日のスタメンだった6人(くらい)を今日もスタメンに起用、前半から勝負に出てきた印象。
しかもサブのメンバーの面子からはどんな試合展開になっても対応できそうだと感じました。

この絶妙なバランス感覚、メンバー構成を組み立てたのがすごいと思いました。


前半、惜しい場面もあって先制できず、もし引き分けで80分の試合時間が終わったら、延長戦があるのかいきなりPK戦になるのか調べてしまうほどの展開となりました(結局大会規定が判らず終わるという)。

それだけ厳しい試合だったということでしょうか。





全員で勝ち取った試合でしたが、ゴールを呼び込む出色の活躍だった選手をピックアップ。


両サイドの走力が光っていた菅野選手と戸塚選手。
ボールがタッチラインを割らせないスプリントには驚愕。
(これだけで30分は語れます)

戸塚選手の先制ゴールがめちゃめちゃ大きかったと思います。
(戸塚選手ここ数試合めちゃくちゃ活躍しています。すでに3つほどキャッチフレーズが浮かんでいます)
ホントにすごいゴールでした。

また、トップの位置にいた平澤選手の身体を張ったプレーと諦めないプレッシングが実を結んだゴールには思わずウルウルしてしまいました。
仲間を鼓舞する適格な声がけも素晴らしい選手。


攻撃していた時に周りにいた方が「パスコースが複数ある、選択肢が複数ある」といったことを話してくれました。

つくづく成長したんだと感じました。




茨城県予選を優勝で飾った筑波大学が関東予選に進出。
おめでとうございます。



優勝カップがキラキラしていました。
選手やスタッフさん、親御さんたちの笑顔もキラキラしていました。

そんな様子を見ることができてよかったです。



連戦、お疲れさまでした。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



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