司法書士試験は、今や、司法試験より難しい試験とも言われています。
確かに、司法試験が法科大学院と新司法試験制度に移行してからは、やや難易度が下がった感があり、一方で、司法書士試験の難易度は変わらず、人気資格であり続けているため、司法書士試験は、司法試験よりも難しいとも言われるようになっています。

司法書士試験が難しい試験だからといって、特別な対策が必要なのかというとそうではありません。

司法書士試験に限らず、資格試験勉強の王道は、

1、講座を受講して、テキストに書かれていることを理解する。
講座や通信講座は、テキストを理解するために利用するものです。司法書士試験の場合は、専門科目が多く、テキストだけを読んでいてもなかなか理解できません。そのため、独学で合格することはたいへんむずかしいといわれているのです。

2、過去問を何度も繰り返して、問題を解く練習を行う。
初めて過去問を解くときは、間違えることが多いと思いますが、何度も過去問を繰り返すことで、問題を解く力を身につけていきます。最終的には、過去問を覚えてしまうまでやる必要があります。

3、模擬試験や予想問題に挑戦する。
スポーツで言えば、練習試合に当たります。どれだけ正解できるか試す意味もありますが、模擬試験の後は、結果よりも間違えた問題を理解することに努めます。

という3段階に分けて勉強していくことです。

勉強の手順は他の資格試験と大して変わるところはありませんが


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司法書士試験の勉強をしたい。しかし、司法書士試験は非常に難しい試験で、仕事をしながらだと、なかなか合格することができない。
ではどうしたらよいのか?

ひとつの選択として、仕事をやめて、司法書士試験の勉強に専念することも挙げられます。
しかし、仕事をやめて、司法書士試験の勉強に専念することは、おススメできません。
司法書士試験が司法試験並みに難しい試験であるからといって、司法書士試験の勉強に専念していた期間は企業からはまったく評価されません。
仮に司法書士試験に合格したとして、一般企業の法務で働きたいと思って、求人を探しても、無職期間があるなどの不利な要件がそろっていれば、なかなか、よい企業にめぐり合う事はできません。
結果として、待遇の悪い企業でしか働けなかったり、関係ない仕事にしか就けないこともあるわけです。
当サイトに寄せられる体験談の中には、司法書士試験に合格したものの、無職期間が長くて、どの司法書士事務所からも採用されなくて、結局、不動産会社の営業マンになってしまったという体験談もあります。

もうひとつの選択肢として、比較的自由な時間が


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これまでも何度か取り上げたことですが、司法書士試験の難易度は非常に高まっています。

法科大学院が始まった時から予想されていたことで、司法試験の勉強をしていたけれども、合格できなかった方が、司法書士試験に転向しているからです。
旧司法試験は、大学を卒業すれば、誰でも受験できる試験でした。
そのため、勉強する資金が少ない方であっても、働きながら、何とか、司法試験の勉強を続けることはできました。

新司法試験は、法科大学院に進学しなければ、受験できない試験になりました。法科大学院に進学するには、司法試験対策講座を開講している学校で勉強するよりも、はるかに高額なお金を次ぎ込まなければなりません。
夜間部の大学院、安い大学院もありますが、基本的には、学生として、働かないで勉強しなければならないわけでその間の生活資金も必要です。
裕福な家庭でなければ、勉強することなど到底できないわけです。

また、法科大学院に入学しても、確実に司法試験に合格できるわけではありません。もしかしたら、1千万円近いお金をどぶに捨ててしまうことになるかもしれないのです。
そんなリスクを犯してまで、新司法試験に挑戦する必要はないという風潮が強まっています。


一方で、司法書士の業務は拡大しており、債務整理の分野では弁護士とほとんど変わらない仕事ができるようになっています。
司法書士試験は、学歴の制限がなく、誰でも受験することができます。
司法試験受験の専門学校にかようにしても、大学院に払うお金に比べたら



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