iPad mini Retina用Leather Case制作日記
ホワイトデーのプレゼントは、昔誕生日プレゼントでタエちゃんの写真集的なの作ってあげたんですが、それのデジタル写真集的な感じでiPadに写真をいれてプレゼントしようと決めてました。
2011年にあげた写真集 髪短いw
http://ameblo.jp/sosh/entry-10997250505.html
iPad選ぶのにもiPad AirがいいのかiPad miniかiPad mini Retinaがいいのかかなり悩んだんですが、タエちゃんちっちゃいしw、持ち運べるようにiPad mini Retinaに決定。
そのままプレゼントしてもよかったんですが、制作意欲がふつふつと湧いてきて、レザーケース制作しました。
ちなみにレザークラフトは、高校生の時から自己流でやってたんですが、レザークラフトやりはじめたきっかけとかは、前回財布作った時に軽く書いてるんでそちら見てください。
LETHER CRAFT
http://ameblo.jp/sosh/entry-11503431165.html
去年のホワイトデーは、上記の写真集用のレザーケース作ったんだった。
今回は、ネットで木を使った型取りのやり方は見たのがきっかけで、一回それで作ってみたいって思いiPadケース制作しました。
今までは自己流で型取りしてたんですが、ちょうど福岡でレザークラフトやってる友達が前までやってたやり方の説明してるんでちょっと見てみてください。
http://fifthworks.com/archives/1252
こういうやり方してたんですよ～
ちなみに福岡県筑後市「筑後船小屋駅」に隣接する施設「九州芸文館」にて2014年4月6日よりレザークラフトのワークショップをするそうなんで近くで興味ある方は是非。
http://fifthworks.com/archives/1303
今回は木型つかった立体成形のやり方です。革は、水に濡らすとかなり伸びたりするんです。その性質を使って立体成形します。
木型は、MDFという加工しやすい素材選びました。
iPad mini Retinaより4mmほど大きい穴を開けました。自分で開けてもいいし、東急ハンズとかでも開けてもらえますよ。
MDFは、水分に弱いので油性ニススプレーで防水しました。
ちいさい押しピンみたいなので宙に浮かせてスプレーします。
立体成形用の部品。革、木型、iPad mini Retina、万力。
革は濡らしてから立体成形するので、iPad mini Retinaをサランラップで何重にも巻いて防水します。
本当は、iPad mini Retinaのモックアップとか使ったほうがいいですw
革を充分に濡らしてから、iPad mini Retinaの上に置いて、さらに木型を載せ、万力でプレスします。万力二個しか家になかったからあれなんですが、４個あればよかったかも。
このまま革が乾くのを1日くらい待って木型を外すと！！
この形にうっとりw
革を裁断して（ちょっと裁断が適当すぎたかもw）、ネジ捻という道具を使って、手縫い線の筋付けをします。
以前は、ステッチンググルーバーという道具使ってたんですが、今回はネジ捻。
菱目打ちという道具で縫い目を開けます。
レザークラフト用の手縫い針で手縫いしていきます。
縫い終わると、青色のトコノールを使ってコバを仕上げていきます。
縫い目も奇麗。
っで、完成です！久々のレザークラフトでしたが、満足できる出来栄えw
去年作った財布とお揃い。
去年の時の記事
http://ameblo.jp/sosh/entry-11503431165.html
iPadの刻印サービス使うか迷いましたが、使ってみました。結果かなり喜んでました。
前回誕生日プレゼントした写真集が100% TAE chanってタイトルだったので、その続きとして、
200% TAE chanにしましたw
プレゼント成功！
iPad mini Retina常に持ち歩いてくれてるっぽい！プレゼントした甲斐がありました。
レザークラフト、結構簡単なんで、興味ある方は是非。
レザークラフトの工具セットも3,000円くらいからあるし、ハンズにも工具いろいろ売ってるし、皮革も結構いろんな種類安くで置いてますよ！
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