オルゴールの奏でる曲を聴きながら、このブログを書いています。「高音質」っていうのを意識したのは、多分これが初めてなのですが、素晴らしく部屋に響いています。

自然農法の記事を「認知症見習い中
さんが掲載してくださっている。その中で具体的な栽培方法を書いてくださっています。

私は、ナチュラルトラストの宅配で、無農薬自然栽培の野菜を購入していますが、具体的な農法は知らなかったものですから、大変興味深く読みました。

私達が食する食べ物が、遺伝子組み換え作物であったり、安心だと思っている有機栽培の肥料が窒素過多のものを施肥されていて硝酸性窒素が多量に野菜に含まれる「硝酸性窒素」が、がんと関係しているのではないかと指摘され始めたのは、最近のこと。
元々人間の体内に存在している硝酸性窒素だが、食物を通じて摂取しすぎると、体内で肉や魚のたんぱく質と結合し、「ニトロソアミン」という発がん性物質を発生させる可能性が指摘されているのだ。そしてこの硝酸性窒素は野菜にも大量に含まれているという。(本当は危険な有機野菜安全? 健康にいい? 何の根拠もありません。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1516?page=2 より)


モンサントが原因で2025年には二人に一人の子供が自閉症になるとMITが警告

(引用)
モンサント社の農薬が原因で、2025年までにはアメリカ国内の児童の二人に一人が自閉症になる可能性があるとマサチューセッツ工科大学(MIT)のある上席科学者が主張している。

30年以上に渡り、生物学およびテクノロジーについて研究を行っているステファニー・セネフ博士が、学者による論文審査を受けた170件以上の記事を公開した。博士は現在、栄養や内臓、自閉症、そして「栄養不足および環境有害物質が人体に与える影響」についても焦点を合わせている。


モンサント社の農薬、ラウンドアップの化学物質に含まれている有効成分はグリホサートであるが、これは糖尿病やアルツハイマー病、消化器系疾患、不妊症、出生異常など多くの疾患と関連付けられている。


グリホサートの毒性効果

*内臓内の善玉菌を殺すため、病原体の大量増殖が可能になる

*シトクロムP450 (CYP酵素)の機能を阻害する

*重要なミネラル成分をキレートする(鉄分、コバルト、マンガンなど)

*芳香族アミノ酸やメチオニンの合成を阻害することにより、重要な神経伝達物質および葉酸の不足を招く

*硫酸塩の合成および硫酸塩の輸送を阻害する




グリホサートが生物系に与えた可能性のある影響として説明可能な、自閉症の「生体指標」

• 内臓内のバクテリアの破壊:炎症性腸疾患

• 低レベルの血清内の硫酸塩

• メチオニン欠乏

• セロトニンおよびメラトニンの欠乏

• アロマターゼの欠損

• 亜鉛および鉄分の欠乏

• 尿中p-クレゾール

• ミトコンドリア異常の発症/脳内のグルタミン酸毒性



セネフ博士によると、コーンおよび大豆作物へのグリホサート使用は、 「自閉症やアルツハイマー病、セリアック病(小児脂肪便症)、そしてその他の腸管疾患の大量発生と関連がある」としている。

モンサント社はもちろん、ラウンドアップは無害であると主張している。ラウンドアップは、生合成あるいは芳香族アミノ酸については植物のシキミ酸経路として知られている7段階の代謝経路を通じて機能する。

グリホサートはこの経路を阻害することで植物を枯らす。人体にはしかし、このシキミ酸経路がないため、モンサント社は無害であると主張しているのである。

しかしながらセネフ博士によると、私たちの内臓内のバクテリアにはこの経路が存在しており、またこのバクテリアが極めて重要なアミノ酸を私たちの身体に供給しているという。

ラウンドアップは内臓内の善玉菌を殺すため、病原菌が増殖できるような環境にしてしまうのである。

「メチオニンを含むアミノ酸合成を阻害するため、非常に重要な神経伝達物質および葉酸の不足をもたらし、鉄分やコバルト、マンガンやその他の数多くの重要なミネラルをキレート(除去)してしまいます」(引用終わり)





 
ごく普通に売られている除草剤「ラウンドアップ」が如何に有害であるかを「世界の裏側のニュース」で知ることが出来ます。

その除草剤にだけ耐性を持つ作物(ラウンドアップレディ)が、日本でも”安全審査をした上”使われています。

遺伝子操作により、ラウンドアップに耐性を有する遺伝子組み換え作物はラウンドアップレディー (Roundup Ready) と総称され、日本ではダイズ、トウモロコシ、ナタネ(Brassica napus)、ワタ、テンサイ、アルファルファ、ジャガイモ[2]のラウンドアップレディー 品種の一部の一種使用が認可されており[3]、世界的にはベントグラス[4]やアブラナ(Brassica rapa)[5]やコムギ[6]の耐性品種も開発されている。(Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97)より。



これを書いている時に初めて、遺伝子操作された作物が日本でも作られていることを知りました。古い私の知識では、許可されていないと言うことでしたが。