【奉納活動】鶴岡八幡宮へ一筆龍『金龍』を奉納しました | 一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

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一筆龍絵師宙龍(soryu)の作品や神社仏閣を紹介します

龍神を魂込めて描く龍アーティスト

一筆龍絵師の宙龍-soryu-です。

 

 

3月はじめ、神奈川県鎌倉市に鎮座する

鶴岡八幡宮へ金龍を奉納して参りました。

 

鶴岡八幡宮は鎌倉幕府と共に始まり、源頼朝が基礎をつくりました。
「武士の都・鎌倉の文化の起点」として崇敬されています。

 

 

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鎌倉は見どころが沢山あり人気の場所。

 

少し散策をしながら辿り着くと、空気が一変。

大きな鳥居をくぐると、清々しい、凛とした気が流れていました。

 

 

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本宮をはじめ、若宮、室町期の社殿丸山稲荷社が

国の重要文化財に指定されています。

 

 

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境内は大変広く、鎌倉の歴史と文化を感じます。

由緒ある神社へ、心を込めて描いた金龍を奉納しました。

 

 

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鎌倉を導く星月夜(暗い夜に月のように明るく星が光る夜)のイメージを玉に込めました。
二日後には御本殿に上げ、収蔵してくださるとの事。 
大変ありがたいです。
 

 

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御神供を頂戴しました。
一筆龍絵師として、今後も精進してまいります。

 

 

因みに、金龍は陰陽五行説において

「土」にあたる龍神様で、中央を守護しています。

金運や財運の向上、開運、出世運等の御利益をいただけるといわれています。

 

 

 
奉納後、鎌倉の寺院を巡りました。
 
 
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円応寺は、建長二年(1250年)に造られた閻魔大王をご本尊とするお寺です。
 
 
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ご本尊の閻魔大王座像は、国の重要文化財でもあり、
仏師「運慶」作と伝わっているそうです。
 
 
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とても迫力があり、仏像に魂が入っているかのようなリアルな表情が印象的です。
 
 
続いて向かったのは歴史ある建長寺。
 
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創建750年記念として画家小泉淳作氏によって描かれた雲龍図(天井画)は圧巻でした。
 
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私は、定期的に神社仏閣を参拝する中で、
社殿の絵画や彫刻に魅せられ、
興味をもち、惹かれていきました。
そして、一筆龍に出会い、絵師を目指しました。
 
参拝される際、施された彫刻や美しい絵画、
日本の歴史や文化にも触れていただけたらと思います。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
宙龍
 

 

一筆龍 永吉堂

 

一筆龍絵師宙龍-soryu-が、お客様のご要望に応じて世界に一つだけの龍画を描きます。

 

一筆龍とは、胴体をひとつなぎで描く途切れない龍。『ご縁がつながる』『幸運・発展が途切れない』と縁起物として古くから親しまれてきました。

 

皆様の願いが叶うよう想いを込めてお仕立ていたします。

神社仏閣へ奉納した龍画と同じ龍神様を描くことも出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

オーダー価格

A4サイズ:20,000円~

A3サイズ:25,000円~

30㎝×60㎝サイズ:33,000円~

※額縁込の金額になります。

※消費税は別途頂戴します。

※送料込の金額になります。(沖縄・離島・一部地域のお届けは追加料金を頂戴します)

 


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