責任という言葉はきらいだ。


たいていは、誰かの罪を問うために使われる言葉だからだ。

誰の責任なんだと叫ぶときは、裏を返せば

自分の責任ではないと言いたいのだ。


でも、誰かを責めても事態は変わらない。

問題解決にはならないのです。


問題が発生したときは

その問題を解決するために

自分ができることを考えたらいい。


しかし


時には、責任という言葉を使いたくなっちゃうんだな。


自分の力量が低いからだろうか?

各自の担当を確認して割り振った仕事が

期日までに終わらない。

しかも担当者に確認すると、まるで他人事のように

その話をするのだ。


こうなってくると

相手の意識を変えないと

仕事が前に進まない。


相手を責めずに、仕事を進めて行くのが理想だし

それが一番効率がいいのだけど


チームでものごとを進めるときは

みんなが同じ方向を向いている必要があるのに

よそ見をしている人がいると言うこと

目的を理解していない人がいると言うこと。


残念なことですが

叱咤するしかないのでしょうね。


または、叱咤に匹敵する

強いコミュニケーションが必要と言うことです。

うまくいっているときも

うまくいかないときも


常に新しいことに挑戦し続ける

同じことを繰り返していてはいけない。


もちろん、基本になるところは

すっかり身に付くまで繰り返してやる

訓練する。


でも、時折、新しいこともやってみる

失敗してもいいのです。

失敗する練習だと思えばいい。


失敗するのがいやだから

たいていの人は

新しいことをやろうとしない


新しいことをやることで

新しい道を見つけた人が成功するのです。


成功の道は

そう簡単に見つからないもの。


だから


もう一度自分の目的と目標を確認して

計画を見直そう

行動を変えていこう。


少しずつでかまわん。

仕事が一段落ついた。


ふつうは、仕事に一段落ついたら

イイ感じで充実感が得られて

次の目標に向かってよーしがんばるぞと

そうなるものだけど


ときどきそうならないときがあるね。


疲れているんだろうか


次の目標をやりがいと感じずに

負担に思ってしまうのです。


なんか追い詰められているような

追いかけられているような

せかされているような

押しつけられているような


そんな気分になってしまう。


エーまたかよとか

今回終わったけど、またあるのかよ。

とか、いつまでやっても終わらない感。


これって、気持ちがへたっている証拠だな。

そういうサインに自分で気がつくって大事だよね。


これは、ヘタするとうつ病とかね

誘発してしまいますから。


この穴に落ち込まないようにするには

上手に気分転換することです。


まずは、ネガティブな思考をストップさせましょう。

夢とかに見ちゃうけど、そういうのをおきているうちに理論的に否定しておこう。

また、前向きな思考を意識して行おう。


あと、前向きな台詞を言葉に出しておくのも

大事なことだ。


否定的な思考は、否定的な表情や行動や言葉を生み出すから

だいたい周りに対して良い気分を振りまくことはない


なんか嫌な感じがして

圧迫感があるものだからね。


だから、意識してにこやかに

無駄な圧迫感は与えずに

でも、それがないとなめられるというか

緊張感がないというか

それではしかたがないものね。


そのバランスが必要なのです。


そして、自分を前向きに保つために

初心を忘れずにということで

最初につくった目標

自分のイメージ、自己イメージを

もう一度声に出して読み直すんですね。


そうだ。ボイスレコーダーに録音しておこう。



オアシス